2010年5月29日土曜日

新しい顕微鏡を試す・8 [静止画サンプル]

Leica M320からの臨床撮影サンプルです。まず静止画から。やはり被写界深度が浅いので、一般の口腔内写真撮影とはだいぶ写りが違います。

なおウェブ用に画質を落してありますのでご了解ください。この画像は1600×1200 72ppiですが、実際には2048×1536 96ppi です。


もちろんライカ、見え方には文句のつけようがありません。根尖孔部も良く見えます。ハロゲン球に慣れた眼にはLEDは白く見えますが、これはハロゲンがオレンジっぽいだけです。ホワイトバランスを調整すればまずまずの静止画が得られます。

なおどんな顕微鏡でもそうなのですが、必ず接眼レンズを調整して自分の目とカメラのピントと合わせておかなくてはなりません。