2020年4月28日火曜日

吉田歯科診療室から 私たちの新型コロナウィルス蔓延防止策

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

前回お知らせした「顕微鏡懸架型ドレープ」はご覧になっていただけましたでしょうか?

おかげさまで評判は上々で、取材の依頼もいただきました。

このような方法が世界の標準になったら、どんなに素晴らしいことでしょう。

しかしこのドレープだけですべて解決するわけではありません。そこで…

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1・私たちの新型コロナウィルス蔓延防止策
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https://www.y-dc.org/wp/information/new_coronavirus_decrese_method_dental_clinic

新型コロナウィルスは、インフルエンザなどの従来のウィルスと異なり、かなり感染力が強い事がわかってきました。

通常は発症している人からしか感染が起きないのですが、新型コロナウィルスは自覚症状がまだない発症する3日も前から強い感染力があることがわかってきました。

そこで私たちも、より一層の感染蔓延対策をはじめました。

私もキャップやゴーグル着用になりますが、皆様にいちばんご協力いただきたいのが「3.1 歯磨き」です。それはどういうことなのか、来院されるかたは必ずご一読いただけますようお願いします。


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2・土曜診療や休診情報などはこちら
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土曜診療日や平日休診・時間外診療などの情報はトップページに一括表示されており、逐次更新しております。予約前にご参照いただければ幸いです。

https://y-dc.org/index.html#runing_time

また診療時間情報の下にはtwitterとfacebookが貼ってありますが、twitterにはキャンセルによる空き時間情報が載ります。

こちらもぜひチェックして、時間を有効に使う手立てにされてください。

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3・twitterも見てね!
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twitterを随時更新しています。フォロワーが1,300名を越え、いろいろな反響もいただいてます。

栄養関係の反応が非常に良いのですが、通常の歯科ネタ、空き時間情報、チョイネタもつぶやいています。ぜひフォローしてみてください。

https://twitter.com/ItaruyTwit

ちなみに、以下は最近反応が良かったつぶやきです。
  ↓ ↓ ↓
コロナウィルス対策で
「当社の製品が効きます」的な商売が増えた
しかしもっと優先度が高いものはないか
まず睡眠
そして栄養
何を摂るかより
余計なものを食べない事こそ最重要
それをしないでモノに頼るのがよくある話
まず砂糖から辞めてはどうか
そんな!と思った人は
先の商売に嵌りやすい人だ


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メインサイト https://y-dc.org
栄養療法専門サイト https://dentalnutrition.jp/
バックナンバーはBlog:歯界良好で https://y-dc.blogspot.jp
インタビュー https://y-dc.org/information/interview.html
空き時間情報はtwitterで https://twitter.com/ItaruyTwit
LINE@登録 https://line.me/R/ti/p/%40ado9578r
メールニュース登録 https://goo.gl/Vc3oyb
お問い合わせ https://y-dc.org/index.html#mail_form
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吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニック
代表 吉田格
〒104-0061 東京都中央区銀座 3-11-16
VORT銀座イースト 2F
TEL 03-3248-0418 FAX 03-3248-0417

200428

2020年4月21日火曜日

吉田歯科診療室から 新型コロナウィルス対策 私たちの方針

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

久しぶりのメールニュースですが、まさかこのような形で配信することになるとは思いませんでした。もちろん今回は、新型コロナウィルス対策の話です。

多くの方が市中感染だけでなく、歯科医院で発生するエアロゾルによる感染に不安をお持ちのことと思います。

しかしご安心ください。以下のように、吉田歯科診療室では他に類をみない取り組みで、安心な歯科治療をお届けしています。

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1・顕微鏡懸架型ドレープ 使用開始!
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エアロゾル対策の切り札として、顕微鏡懸架型ドレープ(覆い)を使った診療が始まりました。

https://www.y-dc.org/wp/information/trump_card_aerosol_measures_microscope_drape

上のリンクをごらんいただければ「えっ!」と思うことでしょう。顕微鏡から吊り下げる形で、患者さんの頭部を覆うように防護幕(実はただのビニール袋)が設置されます。

これでエアロゾルが舞うことはかなり防止できます。現状考えられる最良の方法です。

もちろんこれは顕微鏡を常用する吉田歯科診療室ならではの方法です。私や衛生士が見ているのはいつもと同じ顕微鏡からのもの、つまりドレープの中ですから、診療の質はまったく変わりません。

顕微鏡は精密で安全な治療を旨とする歯科自由診療に必須の設備技術ですが、感染対策としても最も有効な方法としてこれから広まってゆくことでしょう。

私たちはその先頭に立ち、皆様に安心もお届けしようと日夜工夫を続けています。


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2・感染防止のためのお願い
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感染防止のために、皆様に以下のお願いをしております。

1. 診療室への入室は1名に限定し、他の方との接近がないよう予約時間を変更させていただいております。
2. 緊急性のない治療・メンテナンスにつきましては、ゴールデンウィーク後のお時間に変更をお願いしております。
3. 入室のさいは検温をさせていただき、37.5℃以上の方は診療・メンテナンスをご遠慮いただいております。
4. 飛沫感染防止のため、必ず歯をよく磨いたうえでご来院ください。
5. 治療前は、30秒の洗口をお願いしております。
6. 素手で口を触らなようにしてください。もし触ってしまった場合は、どこにも触れずに直ちにスタッフをお呼びください。
7. 歯科医師と歯科衛生士は感染防護のため、ゴーグル・帽子・ガウンを着用させていただいております。
8. スタッフは安全のために自宅待機にしている時間帯があります。そのためお電話による対応ができない場合があります。ご連絡はできるだけメールまたはLINEでお願いいたします。

https://y-dc.blogspot.com/2020/04/blog-post.html

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3・新型コロナウィルス時代を生き抜く(前編)
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新型コロナウィルスの蔓延を発端に、皆様の生活は一変してしまった事でしょう。世界はこの感染症の出現により、大きな変革を余儀なくされてしまいました。

感染の拡大は多くの人の協力のもと、一旦は沈静化することでしょう。しかしそれでもう安心!というわけではありません。ではどうなるか?

新型コロナウィルス感染が出現した後のこれからの世界、すなわちコロナがその辺にあたり前にいる「コロナ時代」を生き抜く方法やこれからの事について考えてみます。

【Blog:歯界良好】
https://y-dc.blogspot.com/2020/04/survivenewcoronavirusera.1of2.html

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4・土曜診療や休診情報などはこちら
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土曜診療日や平日休診・時間外診療などの情報はトップページに一括表示されており、逐次更新しております。予約前にご参照いただければ幸いです。

https://y-dc.org/index.html#runing_time

また診療時間情報の下にはtwitterとfacebookが貼ってありますが、twitterにはキャンセルによる空き時間情報が載ります。

こちらもぜひチェックして、時間を有効に使う手立てにされてください。

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5・twitterも見てね!
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twitterを随時更新しています。フォロワーが1,300名を越え、いろいろな反響もいただいてます。

栄養関係の反応が非常に良いのですが、通常の歯科ネタ、空き時間情報、チョイネタもつぶやいています。ぜひフォローしてみてください。

https://twitter.com/ItaruyTwit

ちなみに、以下は最近反応が良かったつぶやきです。
  ↓ ↓ ↓
今回のCOVID19騒ぎで
いかに日本人が健康丸投げ主義かが
改めて露呈したと思う
・感染はマスクが守ってくれる
・治療薬がないから感染したら絶望的
・政府は何もやってくれない
そうではなく
感染は当たり前なので
発病させないよう免疫で自己防衛をしよう
そういう教育をする事こそ行政の仕事だと思う


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2020年4月20日月曜日

新型コロナウィルス時代を生き抜く・前編

はじめに

新型コロナウィルスの蔓延を発端に、皆様の生活は一変してしまった事でしょう。世界はこの感染症の出現により、大きな変革を余儀なくされてしまいました。

すでにお伝えいたしましたように当診療室も診療規模を縮小し、基本的にその時間は一名のみの診療に変更させていただき、メンテナンスは延期のお願いをしております。

またスタッフはできるだけ自宅待機にさせ、吉田が一人でできる診療を中心に進めさせてもらっております。

そのためお電話での対応が難しくなっておりますので、ご連絡はメールかラインでお願いしております。

この体制は連休後もしばらく続くものと思われますので、よろしくお願いいたします。

さて感染の拡大は多くの人の協力のもと、一旦は沈静化することでしょう。しかしそれでもう安心!というわけではありません。ではどうなるか?

新型コロナウィルス感染が出現した後のこれからの世界、すなわちコロナがその辺にあたり前にいる「コロナ時代」を生き抜く方法やこれからの事について考えてみます。

若い人でも感染

正直なことを言えば、私も当初この感染症を少し軽く考えていました。

対岸の火事とは思いませんでしたが、インフルエンザ対策とまったく同じはずなので、それをさらに徹底すれば良いだろう位にしか考えていませんでした。

確かに感染しても発症しない人は大勢いる(8割くらいらしい)。免疫が適正に近い若い人はそうそう発症しないだろう、守るべきは高齢者・がん・糖尿病などを患っているいわゆる健康弱者、と思っていました。

しかし神奈川県藤沢市の統計を見せてもらったのですが、多くは20~30歳代でした。若いがゆえの不注意や無関心もあるでしょうが、若いからといって安心ではない、しかも発症せずもクラスター(5人以上の感染者集団)の発生源になる可能性は一番高い年齢層になります。

さらに新型コロナは、発症し重症化したと思ったら一気に死に至るという、今まで見たこともない転機を迎えます。

志村けんさんが入院したと思ったらわずか数日でお亡くなりになった、これは相当なインパクトを持ってして日本人に届いたことでしょう。これで渋谷で呑気に騒いでいた人たちも、さっぱり見かけなくなりました。最後はぜんぜん「だいじょうぶだぁ」ではありませんでした。

テレワーク

スタバでPCを広げ、照れながら仕事をするからテレワーク…という冗談は通用しません。今都内はスターバックスをはじめ、多くのカフェは閉店していますし。

仕事が終わってカフェなどで資料整理や原稿書きをするのが常態化していた私も、行き場がなくなって(?)しまった感があります。

出入り業者さんもテレワークに移行し、受発注はLINEなどで行うようになりました。

しかしやってみると、意外にこれでも良いのでは?と思わされることが多いです。もちろんネット環境が整備されていた恩恵があるのですが、みんないちいち会社に行く必要はなかったのではと思わされます。

もちろん人と人が直接会うことは大切なのですが、これだけ忙しくストレスフルな日常なのですから、必要に以上に行われていた感じがします。

ですから今後は「出社3日・テレワーク2日」みたいな感じのワークスタイルが定着し、オフィス需要は減少して行くのではないでしょうか。その分、宅配需要はすごい増加となるでしょう。

さてそうすると家賃が下がって、私の診療室の家賃も値下げ交渉の余地が出てくるかもしれません。歯科はテレワークはほぼできませんから。

PCR検査

PCRとはPolymerase Chain Reaction の頭文字をとったもの、和訳にすると「遺伝子コピー酵素による連鎖反応」とでなるでしょうか。

遺伝子は一本でもあれば、そのコピーを繰り返して増加させることができます。そうやって機械で検出できるくらいの量に増えれば、何の遺伝子か、すなわち病原体が何かを特定することができます。

当診療室で歯周病治療の時にお勧めしている遺伝子検査と理屈はまったく同じです。もちろんウチでは新型コロナの検査はできませんが。

マスコミのミスリードにより、PCR検査はあたかも的中率100%と思われてしまいました。しかし陽性ならまず間違いなく陽性(感染が成立している)ですが、陰性でも必ずしも感染がないことが証明されたわけではありません。後日再検査でやっと陽性になるケースもたくさんあるのです。

またあくまで「コロナウィルス」に対する検査であって、新型も従来型もまとめて測っているからゴチャゴチャだという話もあったり、遺伝子変異がすでにおきてるので検出されない新型コロナもあるとか、話が錯綜しています。

それから事もあろうに、PCR検査キット自体の不良品や粗悪品が大量に出回るなど、世界的にかなり混乱しています。

さて、日本はPCR検査の総件数が諸外国に比べて少ないことを、ヒステリックに批判する人が大勢います。それをもってして潜在患者数がわからない、政府の陰謀策だとの理論を展開する人が後を絶ちません。

しかし検査数を絞っていなかったら、今頃医療機関はどうなっていたことでしょう?心配性な人や、能天気にとりあえず来てみた…なんて人で溢れかえり、本当に重篤な人が隠れて救えなくなってしまいます。だから「不要不急の外出を控えて…」となるわけです。

それから、PCR検査がタダだと思っていませんか?そう、確かに検査を受けてもお金はかかりません。アメリカでは$150~300と聞いています。なぜ日本はタダなのでしょう?

それは国民皆保険制度があるから、そして患者さんが払うべき一部負担金(3割)を国費で補助してくれているからです。それだけ緊急性があるからですよね。

ところがここが落とし穴です。タダだとみんなが殺到する、権利を主張する、不要なことが極端に増加する…誰でも予想できることではないでしょうか。

つまり政府は、国民をパニックに陥れないようコントロールしているわけです。悪く言えば、国民が冷静な判断ができるとは思っていない、ということだと思います。そういう時にどうするべきか、という教育を受けてきてないからです。

日本は国民健康保険のおかげで安心を手にしてきました。しかし同時に、医療をあまりに簡単に考えて来てはいなかったでしょうか。

一般の人には病院の中は見えませんから、難しいかもしれません。

しかし新型コロナを機に想像力を持って、健康とは何か・医療とはどうあるべきか・自分にできることは何か、についてみんなが考えてくれたらいいなと思いませんか?

マスク


以前はマスクをしている人を見ると、何か変な感じがしたものです。しかし今は逆に、マスクをしていない人の方が変な目で見られたりします。

マスクは突如生活必需品となり、薬局には在庫がないにも関わらず、毎朝行列ができています。

そして今すべての医療機関では、マスクを始め、ガウン・手袋・消毒用アルコールなどの需要が逼迫しています。

マスクについてはすでに去年書いており、そこそこ好評をいただいておりました。

一点変更があるとすれば、当診療室に限っては1日でマスクを捨ててしまうことはなくなりました。

なぜならclass-Bと呼ばれる普通とは違う滅菌器があるので、マスクなど不織紙でも完全に滅菌ができる、つまり再利用ができるようになったからです。

もともと増税前に、使用期限がない備品は買いだめしておいたことも幸いしました。

何回滅菌に耐えられるかわかりませんが、通気性が悪くなったところで交換かなと思っています。

もちろんウィルスはマスクを貫通するので、予防に意味はないとされています。しかし飛沫を防ぎ他者に感染させないためには必要です。

またウィルスはが貫通するといっても、粒子とは中学校の理科でも習う「ブラウン運動」をしており、直線的な動きはしません。そのためマスクの繊維にぶつかりトラップされる可能性があるという人もいます。私は自己責任でこの説を信用しています。

今後マスクなどは増産され潤沢に供給されるでしょうが、無駄に消費することなくみんなで正しく使っていく必要があります。

ZOOM


先のテレワークと重なりますが、オンラインでの会議は本当に増えました。

2月以後、学会やセミナーはすべてキャンセル、その代わりにZOOMなどを使い、PCやスマホで行う形がすっかり定着してしまいました。

やってみると意外と何とかなるもので、遠方への参加に障壁がなくなったのは大きな成果ではないでしょうか。

ZOOM飲み会も増え、互いに飲み物や食べ物を紹介し会う風景もすっかり一般化してしまいました。

もちろん実際に会って、同じものを食べるのが最高に決まっていますが、時間や場所の制約なく行えることによる機会拡大は、もっと増えても良いのかなと思います。

ZOOMにはセキュリティの脆弱性が露呈していますが、これから他のシステムと共に使いやすく安全なシステムに成長してゆくことでしょう。

手洗い

手洗いの重要性は今更強調する必要もないかもしれません。

しかし実際どれほどしっかり手洗いしているのかといえば、手を濡らしてちょっと擦る程度のこ事が多いのではないでしょうか。

きちんと石鹸を泡立てて、流水ですすいでいますか?

私たちは手洗いを外科の基本として医学教育で叩き込まれますが、日常はそこまでする必要はもちろんありません。

盲点は「指先」と「手の平のシワ」です。

一番使う指先は、意外に洗えていません。手のひらに石鹸やアルコールを集め、そこに指を立てるように置き、爪の中を洗うような感じにしましょう。


手のひらのシワとは、手相を読むときの線です。ここは窪んでいますから、洗いにくい部分になります。コンタクトレンズを洗うときは手のひらに洗浄剤を入れて擦りますが、洗浄剤がタンパク分解酵素だからと言ってもウィルスの不活化には時間がかかります。ちょっと気をつけたい部分です。

感染はスマートフォンのタッチパネルからも容易に生じますし、ミカンやサプリをつまむ指先も注意しましょう。

なおタオルは使わずペーパータオルを使うべきとの話を聞きますが、洗った後の手は本来清潔なのでウィルスはタオルに着かないはずです。洗った手にまだウィルスが着いていれば、もちろんタオルから感染します。

テレビ報道

テレビ報道は大いに問題があり、不安を助長していることの方がはるかに多いと感じています。

たとえば「今のニューヨークは2週間後の東京だ」と言っているコメンテーターがいました。しかしコロナウィルスは東京の方が先に来ています。なぜそんなことを言うのでしょうか?

私はあまりテレビを見ないので詳しくないのですが、混乱の多くはテレビにあると言ってよいようです。下のリンクをぜひお読みください。


確かにテレビがなければ、自粛要請は国民には行き渡らなかったでしょう。しかしもはやWHOも「テレビは見ない方が良い」と言っています。下のビデオの2:31のところです。


東日本大震災のときも、現場に少しだけいた私でさえマスコミの悪影響を痛感したものです。あれから一体何を学んできたというのでしょうか。

報道の役目はウケ狙いの憶測ではなく、事実を正しく伝え、予想される未来に対しどのように行動するべきかを発信することであってほしいものです。


tel:03-3248-0418

2020年4月12日日曜日

緊急事態宣言に伴う予約時間変更等のお願い

新型コロナウィルスの蔓延阻止のため、患者・利用者の皆様に、以下のお願いをしております。
  1. 診療室への入室は1名に限定し、他の方との接近がないよう予約時間を変更させていただいております。
  2. 緊急性のない治療・メンテナンスにつきましては、ゴールデンウィーク後のお時間に変更をお願いしております。
  3. 入室のさいは検温をさせていただき、37.5℃以上の方は診療・メンテナンスをご遠慮いただいております。
  4. 飛沫感染防止のため、必ず歯をよく磨いたうえでご来院ください。
  5. 治療前は、30秒の洗口をお願いしております。
  6. 素手で口を触らなようにしてください。もし触ってしまった場合は、どこにも触れずに直ちにスタッフをお呼びください。
  7. 歯科医師と歯科衛生士は感染防護のため、ゴーグル・帽子・ガウンを着用させていただいております。
  8. スタッフは安全のために自宅待機にしている時間帯があります。そのためお電話による対応ができない場合があります。ご連絡はできるだけメールまたはLINEでお願いいたします。
ちょっと面倒と思われるかもしれませんが、みんなでこの危機を乗り越えましょう!ご協力よろしくお願いいたします。