2017年5月19日金曜日

170519 高濃度ビタミンC点滴療法はじまりました

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

街の中華料理屋さんではそろそろ「冷やし中華はじまりました」の看板が出始める頃ですが、吉田歯科診療室では「高濃度ビタミンC点滴はじまりました」のパンフレットとサイトができました。

https://www.y-dc.org/wp/information/high-dose-intravenous-vitamin-c

と言うことで、お待たせいたしました。やっと高濃度ビタミンC点滴がスタートしました。たかが点滴と言われるかもしれませんが、実は準備がたいへんだったのです。

一番たいへんだったのがビタミンC保管用の冷蔵庫の確保… 置き場所がなーい!

はぃ、いろんなものを捨てて、新しい冷蔵庫置き場を作りました。

その他にも点滴用品をワンセットにしてすぐに出せるようにしたりとか、細かい改善をたくさんやってきました。

高濃度ビタミンC点滴療法は、以下のように歯科治療にはまことに都合のよい効果が並びます。

 1.コラーゲンの生成促進(傷の治りを加速)
 2.白血球の動きを加速(感染防止)
 3.活性酸素の消去(抗酸化)

そのほか治療ストレスによる副腎疲労の回避や、二次的に美白効果や腸内細菌叢の正常化が狙えます。内科ではがん治療に用いられます。

歯科治療中や衛生士からクリーニングを受けている時、同時に点滴を行うのがお勧めです。栄養医学療法と合わせて、歯周病やインプラント周囲炎での併用治療もいいですね。

歯科ではまだ珍しい点滴療法ですが、とにかく良いことがいっぱいです。ぜひご検討ください。

https://y-dc.org/_userdata/vitamin-c.pdf


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1・土曜診療日の拡充と新料金のお知らせ
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土曜だけがどうしても混んでしまい、十分なサービスが行き渡りにくいのが悩みだったのですが、このたび止むを得ず以下のように変更をさせていただきます。

https://www.y-dc.org/wp/information/post-342

これを機に、ぜひ平日の診療をご検討いただければ幸いです。


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2・「治った・治ってない」は誰が決める!?
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頭痛がして内科に行って薬をもらって、しばらく休んだら頭痛が治まった、誰にでもあるシーンですが、さてこの時「治った」と決めるのは誰でしょう?自分ですよね。

では歯が痛くて歯科に行って、治療したら痛みがなくなったら、自分で勝手に「治った」と決めて良いのでしょうか?

これがぜんぜん違うんですね。ほとんどの方が誤解して大損をしています。どういうことか?ぜひお読みになってください。

https://y-dc.blogspot.jp/search?q=治った


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3・情報ピックアップ
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A・若い女性に「ロコモ症候群」が急増 2つのテストで「ロコモ度」診断《Yahoo!ニュース》
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170516-00010013-abema-soci
…これ、誇張じゃないです。最近やっとこういうニュースが増えてきて話がしやすいです。

B・これが「食事」? 若者たちの食生活《FNNニュース》
 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00357045.html
…これも誇張でもなんでもないです。実は大人もそうだったりします。

C・失った歯の数と動脈硬化が強く関連することをコホート研究で初めて証明《京都大学》
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/161129_4.html
…歯に限らず感染による炎症は、とにかく早期に解決させましょう。

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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メンテナンスを標榜する唯一の歯科医療機関である私たちは、健康情報を積極的に発信して行きたいと思っており、このメールニュースもその一環です。ぜひお友達にも教えてあげてください。読者登録はこちらからお願いいたします。→http://urx.mobi/yB7L


メインサイト https://y-dc.org
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インタビュー https://y-dc.org/information/interview.html
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お問い合わせ https://y-dc.org/index.html#mail_form
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吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニック
代表 吉田格
〒104-0061 東京都中央区銀座 3-11-16
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TEL 03-3248-0418 FAX 03-3248-0417
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2017年5月13日土曜日

分子栄養学実践医療機関

似てる似てないはちょいと微妙ではありますが、分子栄養学の実践医療機関に私の紹介を載せていただきました。


このサイトは本当にすごい情報量です。皆様も自分で自分を守るために、ぜひお目通しください!
https://eiyouryouhou.jp


MAIL📨

2017年5月9日火曜日

高濃度ビタミンC点滴 始まりました


なんか、冷やし中華はじまりました〜みたいになりましたが…

たいへんお待たせいたしました。やっとですが、高濃度ビタミンC点滴療法がはじまりました。

保管用冷蔵庫を買ったり、準備時間を短くできるように設備更新したりといろいろありましたが、やっと円滑に進められるようになりました。

解説ページはこちら、パンフレットも造りました!



2017年4月26日水曜日

170426 最後の切り札「歯根尖切除術」のページを新製

こんにちは!吉田歯科診療室の吉田格です。

4月14~16日にかけて行われた日本顕微鏡歯科学会に、スタッフみんなで行ってきました。今回は大会規模も大きく、歯科における顕微鏡の圧倒的な優位性がやっと一般にも浸透してきた感があります。

https://y-dc.blogspot.jp/2017/04/14.html

歯科衛生士が集まるセッションも満員で、演題もよく、これはもう顕微鏡が扱えない旧いフリーランスの歯科衛生士の居場所は無くなる日は近いと感じました。

そう言えばこの歯科衛生士セッションには、2年前に当診療室の主任歯科衛生士のWDさん(キティラーとしてその道では超有名)が登壇しています。

https://y-dc.blogspot.jp/2015/04/wd.html

この時の講演内容は後に専門書に文章化されたのですが、先日来られた患者さんのご主人が、なんとその本を偶然買ってきたという話を聞きました。大きな書店に行くと医学書は一般の方でも入手できるのですが、しかしビックリですね。

とにかく、歯科医療は顕微鏡なしではできない時代であるというコンセンサスが一般にも浸透してきたという事ですね。本当に時代は変わったものです。


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1・最後の切り札「歯根尖切除術」のページを新製
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Blog:歯界良好に断片的にしか挙げていなかった「歯根尖切除術」の説明ですが、この度メインサイトにて新製公開いたしました。すべて新しいです。

https://y-dc.org/minimal-intervention/apico_ectomy.html

レントゲン写真を見るだけで術前後の効果が判りやすい症例がありましたので、それを用いてご説明いたします。最後の写真では、きれいに骨が再生している様子がお判りいただけると思います。

術前のCTも載せていますが、このように動画で見ると、どの方向に病変があるのかが手に取るように判ります。

今は健康保健でも顕微鏡とCTを使った歯根尖切除術が認可はされましたが、あまりの低予算で、大赤字を出してまでやろうという所はほとんどないようです。ぜひ保健医療と自由診療の違いは何かを理解してから選択していただきたいものです。

あ、保健医療機関にて自由診療を行うと、混合診療で違法になるかもしれませんので、これも注意しましょうね。


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2・半導体レーザーの講義がアップに
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既報の通り、昨年11月に北海道医療大学の学生に向け、レーザー歯学の研修が行われましたが、その中で吉田が担当した部分がアップされました。

以下のBlogのリンクからお入りください。レポートとビデオの二件があります。

https://y-dc.blogspot.jp/2017/04/blog-post_23.html

この記事がアップされたのは4月12日で、閲覧ランキング3位にまで上り詰めたのですが、その後アップされた顕微鏡歯科学会の記事に圧倒され、圏外(5位以下)に落ちてしまいました…フクザツです(-_-)


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3・情報ピックアップ
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A・キレる中高年、精神科医が指摘する哀しき理由
 http://diamond.jp/articles/-/125629
…これは良く解ります。目的意識が欠如したまま定年を迎えるとたいへんです。

B・もはや食品とは呼べない!?栄養素がそぎ落とされたコンビニ弁当の落とし穴
 http://www.huffingtonpost.jp/tenkijp/hijiki_b_9295680.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001
…今起きている不定愁訴のほとんどはコレと関連があるのは間違いありません。足りなすぎです。

C・子どもの"偏食" 実態明らかに
 https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/04/0405.html
…これも社会全体の問題。この子たちが大人になった時、本当に国力を維持できるのでしょうか?

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4・このメールニュースをお友達に教えよう
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2017年4月24日月曜日

「インプラント周囲炎とレーザー」が発刊に


私が力を入れている治療の一つに「インプラント周囲炎」があります。

治療自体は歯周病と同じとよく言われますが、ちょっとこっちの方がやっかいかもしれません。しかしこの治療にはエルビウムヤグレーザーというものがあると、かなり便利に進められます。

インプラントの表面はザラザラのヤスリ状になっていますから、細菌が潜り込んだら、どう見ても簡単なお掃除で取れると思えない形状になっています。エルビウムヤグレーザーは、今の所そこに最も効果的に作用します。

私が所属する日本レーザー歯学会ではそこに着目し、この度「インプラント周囲炎とレーザー」という書籍を上梓しました。一般販売はゴールデンウィーク後ですが、先に著者にだけ完成本が送られてきました。

私は症例をちょっとだけ書かせてもらっていますが、他の執筆陣は歯周病学の大学教授など日本のトップの先生方で、さすがに読み応えたっぷりです。

歯周病学・口腔インプラント学・レーザー歯学の3つが同時に学べる、まさに一冊で三度美味しい本に仕上がっています。

インプラント周囲炎は起こしてならない疾患ですが、起きてしまったものはできるだけ軽快するように導かなくてはなりません。そしてその反省から医学は、そして社会は進歩してゆくわけです。

「インプラント周囲炎とレーザー」はクインテッセンス出版社から¥8,500で販売されます。歯科医療関係者の方はぜひ参考にされてください。




第14回 日本顕微鏡歯科学会学術大会

4月14日(金)〜16日(日)にかけて、第14回となる日本顕微鏡歯科学会学術大会が、東京の一橋講堂で開催されました。



今まで私は学会事務と一緒に大会開催にも携わっており、いろいろたいへんだったのですが、今回はほぼ学会事務のみで楽でした。というか、それが当然なのですがね。

認定審議会・理事会・評議員会総会、3演題の座長をやってきました。



座長の時は発表者のPCトラブルがあり、間を持たせるために発表の前に質問をするという荒技に。抄録をよく読んでおいて良かったです。



日曜朝は恒例の朝ランに。台湾からの参加者も含めて、皇居一周+東京タワー往復の11km、ちょっとやりすぎました。



歯科衛生士セッションにはスタッフ全員で参加。会場はものすごい盛り上がりでした。



実はロビーでは早くも来年の大会の井戸端、いや作戦会議が。何をするのかはまだ言えませんが、もしかしたら歴史に残りそうな企画となりそうです!


さて、今回の参加者は過去最多の600名超。顕微鏡歯科学会もここまで来たかとという感じです。メイン会場の一橋講堂だけでは収容しきれず、別部屋のサテライト会場にて講演のビデオ中継がされました。

金曜日のハンズオンでは卓上設置型の顕微鏡が4会場に10台ずつ置かれ、展示も含めると計50台強の顕微鏡が集結したことになります。

ハンズオンの風景は私が10年前にアメリカで受けた研修の雰囲気にそっくりで、とても日本の光景とは思えない壮観なものがありました。ちょと前までは考えられない、まさに隔世の感があります。

認定審議会では、前回から5ヶ月しか経っていないにも関わらず、13名の受験者を集めました。

私は参加できませんでしたが、金曜日のプレカンファレンスも70名以上の参加者を集め、大盛況だったと聞きます。

歯科衛生士セッションは別会場でしたが、ここも満席で歯科衛生士の数がとても多く、とにかく何から何までひと昔前では考えられないような事ばかりです。

さて、これらを持ってして、大会は大成功だったと言えるのでしょうか? 表面的にはそうでしょう。たしかに取材に来ていた方々は一様に会の盛り上がりに驚いており、記事にしたいネタが多すぎてたいへんそうでした。

しかし私は思います、これはバブルだ、そう思った方がいいだろう…と。


昨年4月、健康保険に顕微鏡使用が一部認められ、顕微鏡は一気に出荷台数を伸ばしました。そのせいもあり、学会には今年に入ってから新入会員が200名以上もあり、総会員数は1200名を超えました。たしかにこれは顕微鏡人気を反映したものであり、参加者が過去最大になった大きな要因の一つです。

また大会長の鈴木先生の人脈で、今まで参加した事がなかった方を多く集めることができました。

しかし、この勢いはいつまで続くのか?勝って兜の緒を締めよとはこの事ではないか。

来年の大阪は地理的な要因もあり、ここまでの参加者を集める事は難しいかもしれません。真価を問われるのは再来年の東京です。その時に、今年と同じ人数を確保するには、今から何をしなくてはならないのか?執行部は草の根活動をさらに徹底して行く必要があります。

この学会の特徴は、良くも悪くも「若い会員が多い」という事です。会場は活気はあるものの傍観者的な方が多く、自分が何かを発信しよう・作り上げようという方を掬い上げられるようにはなっていません。

その証拠として会場ではまだまだ質問者が少なく、座長が代わりに質問をしなくてはならない場面が多々あります。学術大会に不慣れな若い会員が多いからでしょう。

また顕微鏡の普及を見ると、都市部に偏っていることと、全体的に東高西低です。

大学への普及率も偏っており、私立大学ではかなり普及し臨床応用も進んでいますが、旧国立系大学(独立行政法人)への普及は一部を除いてまだまだです。部分的とはいえ保険導入されたのですから、基幹病院がこれでは困ります。学会では一大学一評議員を目指しているのですが、なかなか人材が見当たりません。

これらを一つ一つ解決して、2年後にはもう少し地に足のついた学術大会にしなくてはなりません。

私はまだもうしばらくは会務に関わると思いますので、地道に人材探しに回ろうと思います。

***

さて、次期大会は、来年4月20~22日に大阪大学にて開催されます。大阪はホテルが取りにくい状況が続いていますので、早めの予約をしましょうね。

では会員のみなさん、来年もまた会場でお会いいたしましょう!

なお本会の模様は、歯科医療従事者専用サイト WHITE CROSS に詳しく紹介されています。ぜひそちらもご覧になってください。







2017年4月23日日曜日

半導体レーザーの講義がアップされました


歯科医療従事者専用サイト WHITE CROSS に、昨年11月に北海道医療大学の学生向けに行われたレーザーセミナーのうち、私が担当した半導体レーザー編がアップされました。

        吉田 格  一般社団法人 日本レーザー歯学会

吉田の講義16分10秒をお楽しみください。学生相手にちょっとナマイキな喋りになっていますが…