学会の準備をしていますが、やっぱりたいへんです。実は私、準備委員長をやっておりまして、吉田歯科診療室は大会準備室でもあります。
ほぼ開業医だけによる手作りの学会です。会期まであと4ヶ月、アッという間に来そうです。歯界良好:では準備の進捗状況もお知らせして行こうと思います。まずは大会ホームページとご挨拶から。
〜ご挨拶〜
顕微鏡が日本の歯科臨床に登場してから10年以上が経過いたしました。その 間、先人達の卓越した指導によりその効果は確実に患者さんの未来を築く礎と なり、我々に自信と希望を与え続けています。
顕微鏡歯科の普及と教育を目的 に発足した当学会も設立から8年を迎え、認定医制度も発足し、情報公開などを視野に入れ、あらたな変革期を迎えております。
2011年東京大会は「Get Visual and Open Your Dentistry!」を大会テーマに掲げ、治療の映像化を通して内容を具体的に検証することに主眼を置いた新しい試みの学会であります。
また本大会は初めて会期を二日間とし待望のテーブルクリニックや歯科衛生士シンポジウムを行うなど、新しい時代に相応しい大会を目指しております。
顕微鏡歯科という大きな流れを掴む絶好の機会になると確信しております。
大会長 三橋純 次期学会長 辻本恭久
大会準備室専用メール:2011tokyo@kenbikyoshika.jp