器材の特注なんてやってみました。お金はかかりましたが、満足度が高いです。が、ちょっとカワイすぎたか?
造ってもらったのはコレ、顕微鏡を用いてサイナスリフトを歯槽頂(インプラント埋入窩)から行うための剥離子、英語でいうとSinus Membrane Raspatory for Crestal Approach ってなるんでしょうか。
クレスタルアプローチ用には同じ事を考えている先生がおり、すでに同様なコンセプトの製品は世に出ています。しかし私はもっと細く顕微鏡下でもじゃまにならないものを考えていました。これが限界なのだそうです。
ラテラル vs クレスタル【歯界良好 2011-06-16】
日本国際歯科大会に行ってきた【歯界良好 2010-10-11】
なおクレスタルアプローチ、すなわち歯槽頂から開けて行く手術のビデオを昨年ご紹介いたしましたが、まだ出版社のウェブで観る事ができます。