何気ない日常に、実は健康や病気の秘密がたくさん隠されています。このBlogは東京銀座・吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニックの吉田格が、日々何を見て聞いて考えているのか、診療中にはお話しできない事をお伝えして行きます。
2010年11月16日火曜日
2010年11月15日月曜日
日本レーザー医学会 & 日本レーザー歯学会
同じ名前に見えますが「医」と「歯」の一字違いです。この金土日は名古屋でドップリとレーザー漬け、日本レーザー医学会と日本レーザー歯学会の同時開催、盆と正月がいっしょに来たとはこの事です。
実は私はこの両方の会員、ちょっと医学会の方はご無沙汰だったのですが、やはり医学の方が演題も多く盛り上がっています。
今回の目玉は「医・歯・薬・工の連携」、とかく閉鎖的になりがちな各界が互いに課題をぶつけたり、成果を発表します。
このような連携がなぜ日本では行われにくいのか、興味深い意見がありました。例えばアメリカでは他の大学を卒業し活躍してきた人の医学部入学者が非常に多い、すなわち最初から他科の知識や人脈・興味の対象の広さが下地としてあるので交流が行いやす。しかし日本はただ暗記力だけ優れた人が医学部に集まる傾向にあり、応用が利かない、、、あまりに早く枠を決めすぎているという事でしょう。
確かにアメリカは未だにチャンスの国です。やる気のある者には門戸を広く開けて待っています。図書館なんて24時間営業の所があります(今はちょっと危ないから減っているそうですが)。しかし中は厳しく出口は狭い。結果40歳を過ぎても本当に優秀でやる気のある人材が生まれるのです。日本とは大違いですね。
さて同じ趣旨の医科と歯科の学会が併催されることはやはり希です。今回は歯学会の理事長である愛知学院大学口腔外科の吉田憲司教授が医学会の大会長(ちょっと紛らわしい)という事で実現した離れ業。
「医」と「歯」は法律的に別れてはいますが、歯は人間の体の一部ですから別けること事態間違っています。しかし法律も教育もしっかり別れているせいで、おかしな事になっています。それをなんとかしたいという思いが伝わってきます!
さて去年に引き続いて、今年も私は研修委員として5分間だけ半導体レーザについて話しをしました。去年の資料に少し変更を加えての発表です。
約130名を集め、この研修会の大切さや意義を伝える事 もできたのではないかと思いました。来年は大阪、今年のように開催できたらなと思います。
![]() |
| うっ、どっちに行ったらいいんだ、、、あ、両方だ! |
今回の目玉は「医・歯・薬・工の連携」、とかく閉鎖的になりがちな各界が互いに課題をぶつけたり、成果を発表します。
このような連携がなぜ日本では行われにくいのか、興味深い意見がありました。例えばアメリカでは他の大学を卒業し活躍してきた人の医学部入学者が非常に多い、すなわち最初から他科の知識や人脈・興味の対象の広さが下地としてあるので交流が行いやす。しかし日本はただ暗記力だけ優れた人が医学部に集まる傾向にあり、応用が利かない、、、あまりに早く枠を決めすぎているという事でしょう。
確かにアメリカは未だにチャンスの国です。やる気のある者には門戸を広く開けて待っています。図書館なんて24時間営業の所があります(今はちょっと危ないから減っているそうですが)。しかし中は厳しく出口は狭い。結果40歳を過ぎても本当に優秀でやる気のある人材が生まれるのです。日本とは大違いですね。
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| これは学会の懇親会の模様、学会の本体ではありませんヨ。 |
「医」と「歯」は法律的に別れてはいますが、歯は人間の体の一部ですから別けること事態間違っています。しかし法律も教育もしっかり別れているせいで、おかしな事になっています。それをなんとかしたいという思いが伝わってきます!
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さて去年に引き続いて、今年も私は研修委員として5分間だけ半導体レーザについて話しをしました。去年の資料に少し変更を加えての発表です。
約130名を集め、この研修会の大切さや意義を伝える事 もできたのではないかと思いました。来年は大阪、今年のように開催できたらなと思います。
2010年11月14日日曜日
TNF-α(ちょっと難しいと思うんだが…)
とくダネ!で歯周病と糖尿病をとりもつ悪い奴として紹介された「TNF-α」、うーん、難しいです。こんなに難しいものが朝の番組で取り上げられるとは思ってもいませんでした。あまりに難しいので、アナウンサーの山本さんも一瞬つっかえてしまいました。
あの短い時間でコレを理解できた方はおられないでしょうね。そこで前回のオープンセミナーでその解説をしました。ここではその内容をちょっとだけご紹介いたしましょう。
TNF、英語の「Tumor Necrosis Factor」の頭文字をとったものです。日本語訳では「腫瘍壊死因子」、え、読み方がわからない?「しゅよう えし いんし」と読みます。
腫瘍、まぁ平たく言えば癌なんかだと思ってください。それを壊死させる(破壊しちゃう)因子です。具体的には白血球から出てくる特殊なタンパク質(サイトカインていうカッコいい名前がついています)の一種です。
「腫瘍を壊死させるんだから、これはいい奴だ」と思いますよね!?そう、これが発見された頃(1975年らしい)はそうだったらしいです。ところがいろいろ調べてみるとどうもいい事だけではない、つまりTNFの働きは腫瘍を破壊するだけではない事がわかってきました。
具体的には高脂血症・動脈硬化・間接リウマチなどの膠原病(これもちょっと難しい病気ですが)、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とかほんとうにいっぱいあります。
そしてテレビでも紹介されたように、インシュリンの活動を妨害して、糖尿病をさらに悪化させてしまいます。糖尿病は全身の蛋白質を砂糖漬けにしてしまいますので、白血球の動きも悪くなり、歯周病菌に対抗できなくなる悪循環に陥ります。
けどTNFにはまだいい面もいっぱいあって、腫瘍を壊死させる以外にもケガを治したり免疫の重要なステップの一部分でもあります。つまりTNFとは人間が生きて行く上で必要なものなんですね。最初からこんな名前つけなきゃ良かったと思いますが、今更変えられないんでしょう。
ちなみにTNFのうちαとはマクロファージという種類の白血球から出るサイトカインで、リンパ球という種類の白血球から出るTNFは、TNF-βといいます。
さてそれではTNF-αが増えすぎたら妨害する薬があればいいと考えますよね。それが実はあるんです。しかもかなり昔から。それがサリドマイドです。
「え〜ッ!」と思われた方もいるでしょう。あのサリドマイドですよ!若い方はご存知ないと思いますが、1960年頃に睡眠薬や胃腸薬に配合され、手足のない子供が産まれるというたいへんな薬害となった薬です。もちろん即販売中止です。
サリドマイドがTNF-αをたたく事が解ったのはその後で、現在は抗がん剤として、また糖尿病・リウマチ・エイズの治療に有効である事が解ってきました。薬とはホント、両刃の剣です。
さて、一般にTNF-αとは悪玉と捉えられているようです。しかしこれは人間が生きて行く上で必要なものであることは上で書いてきた通りです。
似たような考え方で活性酸素というのもあります。共にこれがないと人間は生きて行けません。
つまりどんなものでもそうですが、適量というものがあります。それからタイミングも大切ですね。病気でTNFのバランスが崩れて、それがずーっと続いているから悪いんです。自然なバランスを崩す生活をしている人間が一番悪い、決してTNF-αが悪いんじゃないんです。
皆さんもぜひTNF-αをへんに増やさないような生活を考えてみましょう。
それから脂肪が多い方、脂肪細胞が多いだけでTNF-αは増えてしまいます。見た目に太っているというのではなく、内蔵脂肪が多い隠れ肥満方、要注意です。
あの短い時間でコレを理解できた方はおられないでしょうね。そこで前回のオープンセミナーでその解説をしました。ここではその内容をちょっとだけご紹介いたしましょう。
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TNF、英語の「Tumor Necrosis Factor」の頭文字をとったものです。日本語訳では「腫瘍壊死因子」、え、読み方がわからない?「しゅよう えし いんし」と読みます。
腫瘍、まぁ平たく言えば癌なんかだと思ってください。それを壊死させる(破壊しちゃう)因子です。具体的には白血球から出てくる特殊なタンパク質(サイトカインていうカッコいい名前がついています)の一種です。
「腫瘍を壊死させるんだから、これはいい奴だ」と思いますよね!?そう、これが発見された頃(1975年らしい)はそうだったらしいです。ところがいろいろ調べてみるとどうもいい事だけではない、つまりTNFの働きは腫瘍を破壊するだけではない事がわかってきました。
具体的には高脂血症・動脈硬化・間接リウマチなどの膠原病(これもちょっと難しい病気ですが)、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とかほんとうにいっぱいあります。
そしてテレビでも紹介されたように、インシュリンの活動を妨害して、糖尿病をさらに悪化させてしまいます。糖尿病は全身の蛋白質を砂糖漬けにしてしまいますので、白血球の動きも悪くなり、歯周病菌に対抗できなくなる悪循環に陥ります。
けどTNFにはまだいい面もいっぱいあって、腫瘍を壊死させる以外にもケガを治したり免疫の重要なステップの一部分でもあります。つまりTNFとは人間が生きて行く上で必要なものなんですね。最初からこんな名前つけなきゃ良かったと思いますが、今更変えられないんでしょう。
ちなみにTNFのうちαとはマクロファージという種類の白血球から出るサイトカインで、リンパ球という種類の白血球から出るTNFは、TNF-βといいます。
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さてそれではTNF-αが増えすぎたら妨害する薬があればいいと考えますよね。それが実はあるんです。しかもかなり昔から。それがサリドマイドです。
「え〜ッ!」と思われた方もいるでしょう。あのサリドマイドですよ!若い方はご存知ないと思いますが、1960年頃に睡眠薬や胃腸薬に配合され、手足のない子供が産まれるというたいへんな薬害となった薬です。もちろん即販売中止です。
サリドマイドがTNF-αをたたく事が解ったのはその後で、現在は抗がん剤として、また糖尿病・リウマチ・エイズの治療に有効である事が解ってきました。薬とはホント、両刃の剣です。
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さて、一般にTNF-αとは悪玉と捉えられているようです。しかしこれは人間が生きて行く上で必要なものであることは上で書いてきた通りです。
似たような考え方で活性酸素というのもあります。共にこれがないと人間は生きて行けません。
つまりどんなものでもそうですが、適量というものがあります。それからタイミングも大切ですね。病気でTNFのバランスが崩れて、それがずーっと続いているから悪いんです。自然なバランスを崩す生活をしている人間が一番悪い、決してTNF-αが悪いんじゃないんです。
皆さんもぜひTNF-αをへんに増やさないような生活を考えてみましょう。
それから脂肪が多い方、脂肪細胞が多いだけでTNF-αは増えてしまいます。見た目に太っているというのではなく、内蔵脂肪が多い隠れ肥満方、要注意です。
2010年11月9日火曜日
2010年11月2日火曜日
11月 早くも年末モードに突入か
11月にもなると、気が早い業種はもうクリスマスモードです。STARBUCKS COFFEEも今日から恒例の赤いカップに変身です。
赤いハットをかぶった雪だるまのようなペンギン(たぶん)がマグカップを持っています。最初はゴハンだと思いましたが。ちなみに去年はこんなカップでした。
当Blogもちょっと背景をいじってみました。Google BloggerからこのBlogをご覧の方は、秋らしい柄をお楽しみください。
それから吉田歯科診療室の昭和通りガラス面、今年も電飾がONになりました。16時から21時までの5時間、青と白のライトツリーで和んでいただければ幸です。
さてこの時期になると、だんだん治療が立て込んできます。今は初診の受付を一時中断させていただいておりますが、それでもいっぱいいっぱいです。師走という言葉は十一月から使ってもよいのではないかとすら思います。
そしてなにより、歯の治療が一番やりにくくなる時期でもあります。これはどういう事かというと、皆様が仕事以外にも忙しくなるからです。
なんの事かって?それは忘年会です。特に用もないのに、年末だからという事で呑みに出る、いや何かに理由をつけて呑みたがっている、そんな感じです。
私はこの時期、患者さんに必ずこう訊きます、「今年の忘年会の予定はどうですか?」と。実は歯の治療は体調を伺います。特に手術系は酒を呑んで免疫が落ちている時にはできません。手術当日の飲酒も厳禁です。
「いや〜、もうそんなご時世じゃないよ〜」とお答えの方でも、いざ予約をとろうとすると「あ、この日はダメ、あ、ソコもダメ、いつ空いてんの〜?」という会話が途切れません。結局会社付きあいの忘年会は減っても、仲間内の忘年会は減っていません。
また手術を躊躇し、ダラダラしているとタイミングを逃します。夏に「涼しくなったら手術しますよ」と言っていた患者さんは、もう11月下旬にしか予約がとれません。善は急げです。
この時期の風物詩(?)に、胃腸薬のコマーシャルがあります。私は昔からこれは不健康を助長するようなもので、困るなと思っていました。
あまり疑問視する人はいないでしょうが、これは「どんどん気にせず呑んでください、食ってください。そして社内で良好な関係を築いてください。苦しくても当社の薬が助けますから安心でっせ!」と言っているわけです。
これはオープンセミナーでも良く話すのですが、薬という字は「楽になる草」と書きます。または「楽しい草」……これはちょっと危ないですが。
とにかく薬の語源は楽になる事に端を発します。不可抗力の病に薬はありがたいものですが、自業自得の症状に薬!?、それが健康保険で賄われるなんて、やはり日本の制度はおかしいです。テレビで宣伝される市販の薬は自由診療なのでまだ罪はありませんが、それでも効かなければ保険を使います。やっぱりヘンです。
さて街はこれからどんどんきらびやかに、そしていつもにも増して騒がしくなって行きます。
体調管理も難しくなり、歯を磨かずに寝てしまう日もあるかもしれません。それもたまになら大丈夫ですから、朝はしっかり磨いて出勤いたしましょう!
年末から年明けに向けて、私達はさらに新しい企画を進めています。公表できる日が来るのをオタノシミに!
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当Blogもちょっと背景をいじってみました。Google BloggerからこのBlogをご覧の方は、秋らしい柄をお楽しみください。
それから吉田歯科診療室の昭和通りガラス面、今年も電飾がONになりました。16時から21時までの5時間、青と白のライトツリーで和んでいただければ幸です。
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さてこの時期になると、だんだん治療が立て込んできます。今は初診の受付を一時中断させていただいておりますが、それでもいっぱいいっぱいです。師走という言葉は十一月から使ってもよいのではないかとすら思います。
そしてなにより、歯の治療が一番やりにくくなる時期でもあります。これはどういう事かというと、皆様が仕事以外にも忙しくなるからです。
なんの事かって?それは忘年会です。特に用もないのに、年末だからという事で呑みに出る、いや何かに理由をつけて呑みたがっている、そんな感じです。
私はこの時期、患者さんに必ずこう訊きます、「今年の忘年会の予定はどうですか?」と。実は歯の治療は体調を伺います。特に手術系は酒を呑んで免疫が落ちている時にはできません。手術当日の飲酒も厳禁です。
「いや〜、もうそんなご時世じゃないよ〜」とお答えの方でも、いざ予約をとろうとすると「あ、この日はダメ、あ、ソコもダメ、いつ空いてんの〜?」という会話が途切れません。結局会社付きあいの忘年会は減っても、仲間内の忘年会は減っていません。
また手術を躊躇し、ダラダラしているとタイミングを逃します。夏に「涼しくなったら手術しますよ」と言っていた患者さんは、もう11月下旬にしか予約がとれません。善は急げです。
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この時期の風物詩(?)に、胃腸薬のコマーシャルがあります。私は昔からこれは不健康を助長するようなもので、困るなと思っていました。
あまり疑問視する人はいないでしょうが、これは「どんどん気にせず呑んでください、食ってください。そして社内で良好な関係を築いてください。苦しくても当社の薬が助けますから安心でっせ!」と言っているわけです。
これはオープンセミナーでも良く話すのですが、薬という字は「楽になる草」と書きます。または「楽しい草」……これはちょっと危ないですが。
とにかく薬の語源は楽になる事に端を発します。不可抗力の病に薬はありがたいものですが、自業自得の症状に薬!?、それが健康保険で賄われるなんて、やはり日本の制度はおかしいです。テレビで宣伝される市販の薬は自由診療なのでまだ罪はありませんが、それでも効かなければ保険を使います。やっぱりヘンです。
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さて街はこれからどんどんきらびやかに、そしていつもにも増して騒がしくなって行きます。
体調管理も難しくなり、歯を磨かずに寝てしまう日もあるかもしれません。それもたまになら大丈夫ですから、朝はしっかり磨いて出勤いたしましょう!
年末から年明けに向けて、私達はさらに新しい企画を進めています。公表できる日が来るのをオタノシミに!
2010年10月28日木曜日
メインストリートの憂鬱
本日オープンした洋服の青山銀座本店、松屋裏手からメインストリートへ大々的に移転です。同社の悲願達成、パチパチパチ!
【日テレニュース24】
それもそうでしょう、どうも節操がないというか浮いている、いや浮きすぎだ?こうも統一感がない街並みになってしまうと渋谷新宿と変わらない、考えてしまいます。銀座らしさってなんだろうと誰もが勝手な思いを巡らせます。
簡単にご説明いたしますと、洋服の青山銀座本店のお隣は写真のとおりCartierです。マロニエ通りのネコで書いた場所こそこの場所です。そして上の写真左端に写っている交差点(銀座二丁目)にはCartierの他に、BVLGARI, Louis Vuitton, CHANEL と泣く子もさらに泣き出す高級ブランドが鎮座します。
この現実離れした場所に、庶民の味方、青山の登場です。高級ブランドで買い物をする奥様に対し、隣の青山でスーツを買うご主人の姿が目に浮かびます。複雑です。
私のように成り行きで銀座に居る者には、未だに銀座ブランドというものが良く解っていません。しかし多くの人や企業は銀座には他にはない何かを求めています。特に中央通り(銀座通り)というメインストリートに出店する事は、その企業の信用度やステイタス、そして社員の満足度や雇用に大きな変化をもたらします。
青山としては銀座は別ブランドで出店してはどうかという議論もあったと推察します。しかし変えなかった、郊外の国道沿いの店舗と全く同じアイデンティティで臨みました。
社員の覇気や忠誠心を高める効果と、逆に銀座のイメージを壊した悪いイメージを与えたリスク、それでも銀座で安くスーツを替える需要を取り込めるのか、難しい選択だった事でしょう。
さてこのメインストリートを歩いてみて、皆さんのご感想はいかがでしょう?いずれ気にならなくはなるでしょうが、いろいろ考えてみたくなる一件でした。
PS:15年ちょっと前だったと思いますが、紳士服はるやまが銀座に出店した時もすごい行列でした。四丁目交差点を曲がってまで行列が繋がっていたな〜
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