今年書いたものの中で一番長くてキツかったのがコレ、DHstyle 12月号(デンタルダイヤモンド社)の特集「”見える”を手にいれよう 拡大視野がもたらす憧れのハイジニストワーク」です。
オーバーコンテンツはお約束、しかし編集部は意地で規定ページに収めてきました。若干詰め込み感のあるレイアウトはそのせいです。
歯科衛生士がマイクロスコープやルーペを使い「見える」を手にして行く過程を、物語形式で綴ります。物語はピンクの枠で、全7話。そこだけ読んても楽しいと思います。時に真剣に、時にフザけ、しかしマジメに書いております(・_・)
もちろんマイクロスコープの説明もキッチリ、しかも日本顕微鏡歯科学会認定歯科衛生士取得の参考にもなる症例入り!
意外に守られていない「正しい姿勢」についても。これだけ中身をバラしますと、大切なのは、
・背筋を伸ばす
・重心を崩さない
・脇を締める
の3点です。メチャメチャな姿勢でマイクロスコープを使っている人ってかなり多いんです。もちろん、そうならざるを得ない時も多いのですが、できるだけマイクロスコープに合わせて体を動かす事がないように初めからクセをつけて行くことが大切です。
・背筋を伸ばす
・重心を崩さない
・脇を締める
の3点です。メチャメチャな姿勢でマイクロスコープを使っている人ってかなり多いんです。もちろん、そうならざるを得ない時も多いのですが、できるだけマイクロスコープに合わせて体を動かす事がないように初めからクセをつけて行くことが大切です。
マイクロスコープの普及率は3%くらいらしいので、臨床で活用できる歯科衛生士はまだ少ないとは思います。しかし「ルーペ(拡大鏡)」もまた有用であり、マイクロスコープと競合するものではありません。得手不得手を把握し、適材適所で使いたいものです。巻末にはなんと、ルーペのミニカタログまで用意しました。
また最後には学会の宣伝までさせていただき、たいへん恐縮です。
マイクロスコープを使っている歯科医師は、一緒に働いている歯科衛生士にもマイクロスコープを積極的に使ってほしいと思っています。この記事を見て、一人でも多くの歯科衛生士が拡大視野に興味を持ち、臨床で患者さんを救ってもらえればなと思っています。
DHstyle 12月号は、デンタルダイヤモンド社から発売中です。売り切れないうちに、買ってしまいましょう。なおチラミしたい方、上記から立ち読みができます。
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さて誌面に登場したMKさんはすでに退職しており、先日ついにお母さんとなりました \(^o^)/ そのため新しいスタッフを募集しているのですが、なかなか応募者が現れません。
この記事を見て、マイクロスコープって覗いてみたいなって思った衛生士さん、一度見学に来てみませんか?そして私たちと楽しいい診療時間を過ごしてみませんか?ご連絡は下記まで!