iPS細胞の発見により、再生医療がたいへん現実的になってまいりました。で、その元となる幹細胞をどこから持って来るのかというと、実は歯の中にある神経「歯髄」が最も使いやすい事が解っています。特に良いのが、
- 乳歯
- 矯正治療で抜歯する小臼歯
- 親知らず
遠い将来、大きな病気や事故にあってしまったとき、治療のために体の一部を再生できる日が来ているかもしれません。その日のために、今から若い細胞を保管しておく価値は非常に高いと思います。
12月25日に、そのための送付キット一式が到着しました。まるでクリスマスプレゼントのようです。自分のために、お子様の将来のために「歯髄細胞バンク」というものがあることを、ぜひ覚えておいてください。
確かに使わずに済む事が一番良い事なのですが。
参考:歯科における再生医療
http://koyu-ndu.gr.jp/home/?page_id=456