http://www.shofu.co.jp/ha_mate_member/core_sys/images/main/column04/column4_03.html
ネタは、そう、去年夏の「Act or Die 顕微鏡が明らかにした現実に応える」にて配布した文章をリメイクしたものです。内輪で固まっていないで、もっと外に向けて発信しないと歯科界は危ないのではないかという内容です。
実は先日歯科界の重鎮の先生にちょっとこの件について話したのですが、案の定「そんなことね〜よ〜」と言われてしまいました。しかし症例造りのための症例というのは、多くの場合患者さんに価値が理解されているとは言い難く、何のため・誰のためのものなのか疑問なことがあります。
まぁ異論反論を承知の上で書いているのですが、私個人としてはベクトルは内外双方のバランス感覚が大切と思っています。井の中の蛙がユデ蛙にならぬよう、価値観の共有は患者さんともしなくてななりませんよね。