Blog:歯界良好
何気ない日常に、実は健康や病気の秘密がたくさん隠されています。このBlogは東京銀座・吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニックの吉田格が、日々何を見て聞いて考えているのか、診療中にはお話しできない事をお伝えして行きます。
2025年11月28日金曜日
《無料》Pg菌PCR検査 先着10名様
あなたはPg菌を知っていますか?
歯周病とインプラント周囲炎の引き金をなる
重大な細菌ですが
実はアルツハイマー型認知症をはじめ
多くの病気の一因にもなっていて
近年急速に研究が進んでいます
当診療室ではPg菌への警鐘を
かなり前から鳴らしており
5年前には無料のPCR検査キャンペーンをやりました
ところがコロナ禍と重なり注目されず
頓挫したままになっていました
しかしこの度新型の高性能な機械が導入となり
皆様への啓蒙活動を再開することにしました
詳しくは以下をご覧ください
https://y-dc.org/wp/information/pg_pcr
この機械は通常のPCRよりもさらに高性能で
菌の有無だけでなく量も測定できることがポイントです
つまり歯ブラシに費やした
努力の成果が数字で現れるといういことです
特にすでにインプラントをご使用の方には
リスク管理のためにも
ぜひお受けいただきたい検査です
この無料キャンペーンの目的は
Pg菌のリスクを正しく理解し
継続的なメンテナンスの大切さを
知っていただくことです
実は5年前はそこを失敗し
単に無料というだけで人が集まったにすぎず
なんの啓蒙にも社会還元にもならなかったことを
強く反省しました
アルツハイマー型認知症は発症率がひじょうに高く
社会負担が極端に大きいにもかかわらず
事実上治療法がありません
脅かすわけではないのですが
リスクを知ることはたいへん重要で
誰もが発症を予防する必要があります
今回も無料の検査枠を10名分ご用意いたしましたが
ご注意いただきたいのは
お申し込み先着順ではなく
予約し実際に来院された順になることです
すなわち先に予約をしたにもかかわらず
後から予約したかたが早い日程で来院された場合は
キャンセルとなってしまいます
詳しくは以下をご覧いただき
このチャンスを未来のご自身のために
ぜひともご活用ください
https://y-dc.org/wp/information/pg_pcr
なおPg菌のリスクについては
以下にも詳しくご紹介しております
合わせてお読みいただき
自分で自分を守る一助とされてください
・《blog》歯周病PCR検査|Pg菌の量を測りましょう
https://y-dc.org/wp/information/pg_pcr
・《幻冬社THE GOLD ONLINE》ムシ歯予防だけではない!歯磨きが「胃のため・腸のため・脳のため」になる"これだけの理由"【歯科医師が解説】
https://gentosha-go.com/articles/-/45076
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吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニック
代表 吉田格
〒104-0061
東京都中央区銀座 3-11-16
VORT銀座イースト 2F
TEL 03-3248-0418
FAX 03-3248-0417
https://y-dc.org
2025年10月27日月曜日
ついに来た血液検査ができなくなる日
ウチは歯科ですが、手術が多いことと自由診療専門ということもあり、内科のような採血が月に数件あります。標準医療と栄養療法の二刀流でやっているので検査項目は多く、健康保険でカバーされない項目も多くあり、診療情報の大きな柱となっています。
実はこの血液検査ができなくなる!!!?という緊急事態に瀕し、9月中旬より裏で奔走しておりました。
何が起きたのかというと検査会社から連絡があり、採血した検体を集荷するのに新たに手数料を課すというのです。その額、なんと月に¥33,000!月に1人でも100人でも変わらないということですが、毎月何100人分の検体がでる大病院ならまだしも、小さなクリニックでは相当な痛手です。この¥33,000をどこかで捻出し赤字相殺しなくてはなりません。
自由診療だから価格は自由に設定をして良いのですが、1人に¥5,000上乗せしても赤字になりそうです。
実はこれは以前から想定されていた事態で、2年ほど前から各検査会社が、小規模医院との契約打ち切りや新規契約の停止を始めたのです。理由は赤字と人手不足です。
血液検体は宅急便で送ることができないので、検査会社の営業マンが車で医療機関を一軒一軒集荷に廻ります。当然そこには人件費や駐車場代が発生します。一般の物流コストから考えるとかなりのコスト高です。
しかし問題なのは、その検査料の異常な安さです。検査会社が医療機関に請求する検査料は健康保険で決められているわけではありませんが、保険の点数に見合った検査料しか請求できません。言い方は悪いかもしれんせんが、不当に安く値切られているのが現状です。
実は2年ほど前から私のところに「検査会社が契約をしてくれない・契約を打ち切られた、なんとかならないか」という相談がかなりありました。その後私と同じ検査会社を使っている人から「うちは契約を切られた、先生の所はどうか?」という質問が来るようになりました。
さすがに焦って、どういうことかと検査会社に電話をしたところ、業務効率化のために集荷ルートを限定した、うちは集荷ルートから外れていないとのことではありました。しかし近隣の小規模クリニックは契約を断られたなど、説明が本当なのか疑問ではありました。
まぁその時は一応ホッとはしましたが、うちもいつ切られるか分からないと思っていました。
そしてついに集荷手数料¥33,000の宣告です。他の検査会社に連絡をしてみましたが、やはり新規契約はしないできないの一点張り。これはもう検査してくれるだけでもありがたいことで、赤字を出してでもやるしかないか…
実はその後いろいろ交渉を重ね、大幅な譲歩案をつけた上で決着がつき、赤字を最小限にすることができるようになりました。条件については言えませんが、たぶんウチに限った話ではないかと思います。
問題なのは、契約が打ち切られ検査ができなくなった医療機関です。検査だけ大病院に依頼するか、検査自体を諦めるかのどちらかになります。しかし検査をしないで薬を処方したり手術をすることは、考えられません。歯科では検査をしないままインプラント手術が行われる、そんな事態が増えるという事です。
以上のように、一般の方に知られていない医療崩壊の足音が、検査会社の方からも聞こえてくるのです。先にも書いたように、根本的な原因は不当に安すぎる健康保険の点数です。低医療費政策を続け、他の産業を優先した結果です。
この項は打開策を述べるに至らず、現状報告だけとなりますが、多くの人に医療現場の窮地を知ってもらいたくて書きました。そしてこれはあなたの命に直結する事です。何を選択し、何を優先させるのか、考えるきっかけにしていただければ幸いです。
2025年10月24日金曜日
無くなる民間病院にどう対処するか
今僕が個人的にとても憂慮しているのが日本の医療崩壊、特に民間病院が次々と閉院に追い込まれている事です。
皆さんのご近所でも大きな総合病院ではなく、20~100床程度の民間病院が業務縮小したり無くなってきていないでしょうか?特に都市部の病院は建物が老朽化が進んでおり、赤字経営のところも多く、建て替えや耐震補強もできないまま閉院するところがとても多くなっています。
老朽することは分かっていても、それに対処できる程の収益がない、銀行が融資してくれない、健康保険の収入が非常識なくらい安いという事です。
では大病院(大学病院や公立病院など)は黒字で安泰なのか?同じ健康保険制度で運営しているわけですから、基本的に大赤字です。
ただし大病院は公費の後ろ盾があり運営費交付金というのがあり、事実上赤字が補填されるのでおそらく倒産することはないと思います。しかし大赤字で設備更新ができないまま、不便を押し付けられたまま診療をしていることには変わりありません。そしてその赤字額は、とんでもない額となっています。以下のリンクはそのほんの一端です。
- 2030-2040年の「医療の地獄絵」PIVOT
- 地域医療の“砦”国立大学病院が潰れる?【7月14日(月) #報道1930】|TBS NEWS DIG
- 自治体病院の9割近くが経常赤字という異常事態の中、入院基本料の大幅引き上げ、緊急の経営支援などを要望
民間病院は自由診療や検診事業などの黒字で保険医療の赤字を補填する経営にせざるをえません。これは歯科と同じような図式です。しかしそれでも事業縮小や閉院に追い込まれる民間病院は増える一方です。
病院側に無駄がなかったかと言えば、たしかにそうではないようです。たとえば病床数は多すぎなのだそうで、その削減が直接医療費の削減に繋がります。
すると民間病院をこのまま赤字で閉院させれば、医療費を削減できるだろう…そういう方向に誘導しているのは誰もが予想できます。たいへん恐ろしい事だと思いませんか?
確かに日本人は病気に対して無頓着すぎる、健康保険があるんだから病気になっても安く治してもらえるはずと、もの心ついた時から擦り込まれています。そのような人に何の予告もなく、現状説明もなく、悪気なく医療を縮小して行くのです。
今後はさらに、軽度な疾患は健康保険から外す・漢方と安価な薬剤の保険適応除外、などが予想されています。医科がこの状況だから、歯科などにはかまってられないというのが、行政の本音ではないかと思います。
赤字なら赤字だ、医療は本来こんな金額でできるはずがない、国民に病気から遠ざける生活習慣を徹底させる、それにはペナルティもじさない、それくらいでないとこの事態は乗り切れないと思います。けどそれはできないでしょう。
ではどうする?それは一人一人が病気にならない生活や社会を真剣に考える・学校でそういう授業をする・会社でもそういう研修をする・そういう団体を育成する、ということになるでしょう。
2007年に北海道の夕張市立総合病院が経営破綻しましたが、それにより住民に健康意識が芽生え、心疾患や肺炎による死亡率が減少、病院に依存せず自衛することの重要性が理解されました。しかしなぜ日本はこのような事例を18年間活かすことができなかったのでしょう?
さてあなたの街の民間病院は今どうなっていますか?よかったら以下の書籍をぜひお読みになってください。上記のPIVOTに出演されている熊谷先生の著書です。ぜひ身近な医療について考えてみてください。
2025年10月16日木曜日
再開 Blog:歯界良好
このBlog:歯界良好を始めたのは2008年の10月でしたから、ちょうど17年前になります。
その頃はfacebookもtwitter(現X)もまだマイナーで、instagramもなかった時代、多くの人がブログを始めた時期だったわけです。
その後ブログはWordpressが台頭し、私の書く長文はそちらに移行していました。
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| https://y-dc.org/wp/ |
しかしWordpressはSEOを意識して文章を整えるなど気を使うのでアップまでに時間がかかり、掲載を諦めることしきり…
Xも課金してはいるもののやはり使い勝手が良いとは言えず、せっかく挙げた情報も後ろに流されて行方不明になってしまいます。
instagramはまずキャッチーな写真を準備する必要があるしリンクがつけられない、facebookはそもそも不便…ということで、私も昨今のSNS事情に少々嫌気がさしてきた感があります。
今後はSEO・MEOだけでなく、AIに選ばれることを意識したLLMOという構成で書いていかなくてはなりません。けっこう窮屈だな…よし、昔に戻そう!
このBlog:歯界良好はしばらくメールニュースの転載場所として機能させていましたが、昔のように気兼ねなく書ける場所として再開することにしました。
SEOとか無視して、思いついた事を字数制限なく挙げていきますので、ぜひまた見にきてくださいね!
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| 腸内フローラ移植臨床研究会でスピーチする私 |
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| 吉田格が発信する情報をまとめたリンク集 |
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| https://y-dc.org |
2025年10月14日火曜日
知られざる歯根破折|予防可能なトラブルに対処しよう
歯の治療はクラウン(冠・被せ物 )をセットしたら終わり!
っと思ってませんか?
形は復元され目的は達成したかもしれませんね
ところがそもそも悪くなった原因はまだ解決していませんので
そのままではまた悪くなりますよね
セットしてもまだ続きがあるのですが
多くの方が自己判断で来なくなってしまい
困ったことに直面します
それが歯が折れて使えなくなってしまう
歯根破折(しこんはせつ)です
神経をとった歯に頻発し
これが抜歯の原因第一位になります
来なくなってしまった患者さんを
放置するわけにも行かないのですが
こちらからあまりしつこく連絡するのもどうかと思うので
要点をブログにまとめました
《神経をとった歯にクラウンを被せ終わったら 歯根破折の予防を始めましょう》
https://y-dc.org/wp/information/after_prosthetics
マウスピースを入れた方は皆驚くのですが
わすが数日使っただけで
真っ白な噛んだ跡が
マウスピースに刻まれます
無意識のうちに破壊的な力で潰しているのです
https://y-dc.org/wp/information/after_prosthetics#toc8
歯ぎしりは原因不明で
マウスピースを入れて力を分散させるしかないと考えられていますが
自由診療専門歯科ではそのようなことはありません
それが血糖値の安定化です
以下の日本経済新聞の記事を呼んでみましょう
https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXMZO74975690Q4A730C1000000/
ウチではこの記事を印刷してお渡ししており
夜間の血糖値の変動が歯ぎしりにリンクしている事を
説明しています
私たちは
予防可能なトラブルを回避してほしいと強く願っています
お忙しいのは重々承知しておりますが
クラウンをセットした後に何も配慮しなかったために
非常に多くの先人がこの問題に直面しました
さてあなたは何かが起きたら
しかたがなく行動する昭和の人ですか?
それとも先を見越して得をする
今の時代の人ですか?
最近ご来院されてないかた
ご連絡お待ちしております!
*メールとLINE
https://y-dc.org/contact/
*過去のメールニュースはすべて
Blog:歯界良好 でお読みいただけます
https://y-dc.blogspot.com
*メールニュース配信解除
https://9lick.me/vOaVO
*10月の診療日カレンダー
https://y-dc.org/news/2025-10/
*吉田格に関する各種情報をまとめたリンクサイト
https://lit.link/itaruy
吉田歯科診療室 デンタルメンテナンスクリニック
代表 吉田格
〒104-0061
東京都中央区銀座 3-11-16
VORT銀座イースト 2F
TEL 03-3248-0418
FAX 03-3248-0417
https://y-dc.org
2025年8月29日金曜日
《無料講演会》9月20日(土) 腸活としての歯磨き
9月20日(土)13:30から東京の中央区役所にて、薬剤師さんとの無料コラボ講演会を行います。行政からお仕事をいただくのは、初めてだと思います。
さて、新たに解ってきた新しい歯磨きの目的、それが「腸活」です。腸のために、なぜ歯磨きが重要なのか? 他では聞けないお話しです!ぜひお集まりくださいね。
詳しくは、中央区のホームページをごらんください。
https://www.city.chuo.lg.jp/a0029/kenkouiryou/koureikaigo/zaitakuiryou/kazoku/teeth-drug.html
・申込先:中央区福祉保健部介護保険課地域支援係
・電話:03-3546-5379
・メール:zaitaku@city.chuo.lg.jp
『腸活としての歯磨き』
皆様は毎日歯を磨いていると思いますが、なぜ磨くのか目的を考えたことはおありでしょうか?
ムシ歯・歯周病・口臭の予防というのが普通の答えですが、近年もう2つ重要な目的が加わりました。それが誤嚥性肺炎の防止と腸内細菌の健全化です。
前者はすでに高齢者の肺炎予防に大きな成果をあげていますが、後者はまだほとんど知られていません。
腸活という言葉を聞いた事があるでしょうか?実はアルツハイマー型認知症や大腸がん他、多くの病気は腸内細菌の異常が引き金になっていることが解ってきました。
そして実は腸活には正しい歯磨きがたいへん重要になるのです。
歯磨きは毎日の事なので漫然と行われがちですが、意味が解かれば高いモチベーションをもって全身の病気予防が行えます。
以上を踏まえ、今夜から活用できる正しい歯磨きの具体的なチェックポイントについてお話しいたします。
2025年8月25日月曜日
《無料講演会》9月20日(土) 腸活としての歯磨き
行政からお仕事をいただくのは、初めてだと思います。
9月20日(土)13:30から中央区役所にて、薬剤師さんとの無料コラボ講演会を行います。
新たに解ってきた新しい歯磨きの目的、それが「腸活」です。腸のために、なぜ歯磨きが重要なのか? 他では聞けないお話しです。
ぜひお集まりくださいね。詳しくは、中央区のホームページをごらんください。
https://www.city.chuo.lg.jp/a0029/kenkouiryou/koureikaigo/zaitakuiryou/kazoku/teeth-drug.html
申込先:中央区福祉保健部介護保険課地域支援係
電話:03-3546-5379
メール:zaitaku@city.chuo.lg.jp







