2015年5月28日木曜日

オープンセミナー vol.57 終了


オープンセミナー vol.57「誰にでも解る、栄養医学療法」はおかげさまで大盛況、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

入りきれなくなるギリギリまで人が集まったのは、銀座移転時以来でしょうか。立ち見になってしまった方、画面が近すぎて見づらかった方、申し訳ございませんでした。次回は同様のネタに症例を加えてお伝えしようと思います。

写真は当診療室にて栄養指導のカウンセリングをお願いする赤須知美さんです。

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追記:8月上旬にオープンセミナーを開催できるよう準備中です。決まり次第、Blogなどでご報告いたします。

再追記:次回のオープンセミナーは、8月28日(金)17:45~19:00 の開催に決定いたしました。さらに解りやすく栄養医学療法のお話をしたいと思います。詳しくはこちらへ。

【参考ページ】
栄養療法 ただいま準備中・1
栄養療法 ただいま準備中・2 血液検査ってヘンだ?
栄養療法 ただいま準備中・3 分子整合栄養医学
5月27日はオープンセミナー 誰にでもわかる!栄養医学療法


2015年5月25日月曜日

今週末は、九州デンタルショー + 日本抗加齢医学会



水曜日のオープンセミナーの準備をしていますが、それが終わると金曜の夜から福岡に飛びます。

目的は、まずは九州デンタルショー。「半導体レーザー第二章 先端に込められたヒミツ」と題した30分のセミナーを、オサダさんのブースで行います。
  • 5月30日(土)15:40~16:10
  • 5月31日(日)13:00~13:30
そして、これはまったく偶然なのですが、ちょうどこの週末はお隣で日本抗加齢医学会が開催されます。というわけで初参加、セミナー以外の時間は学会場におります。

九州のみなさん、よろしくお願いいたします!

2015年5月15日金曜日

歯メイトコラム・4が一般公開に


松風社がおおくりするSHOFU歯メイトコラムの4回目が一般公開されました。会員にはすでに4月15日に公開されており、「イノベーションはどこにある?」と題し、歯科界の新人に向けて自らにイノベーションを起こす必要性を説いています。

本文にちょっと補足しますと、産業界でよく言われるイノベーションは、個人開業医レベルのそれとはだいぶ異なります。しかも産業界のそれは「イノベーションのためのイノベーション」だったり、「ジャーナリズムを盛り上げるためのイノベーション」であるように思えます。「イノベーション不感症」とでも言えそうな、誰かに何かをやってもらえるのが当然のような風潮にはたいへん違和感を覚えます。ですからよく言われる「ワクワク・ドキドキさせる何か」というものはとっても変だ思います。自ら何かをしようとする心がなければいけない、少なくとも医療はそういうものだと思います。

技術的なイノベーションではなく、考え方のイノベーションが個人レベルで求められている事に気がついてもらえると嬉しいのですが、皆さんのご意見はいかがでしょう?

SHOFU歯メイトコラム、次回の会員向け配信は6月15日、非会員にはその1ヶ月後に公開されます。今その原稿を書いているのですが、ついにあの話題に踏み込みます!?ぜひ会員登録をして、早く読みましょう!



2015年5月10日日曜日

5月27日はオープンセミナー 誰にでもわかる!栄養医学療法


久しぶりのオープンセミナーのご案内です。先にお知らせした栄養医学療法が本格的にスタートしていますが、もちろん今回はそのお話です。

なぜ今さら栄養なのか?ここ数年でガラッと変わった栄養の常識について、歯科口腔外科の立場からお話いたします。

私たちの体はもちろん食べものからできています。すなわち今のあなたの体は、昨日までの食べ物でできています。そしてそれはほとんど問題なく、正常に造られてきたたと誰もが思っており、医療もそれが前提で行われてきました。

ところがよくよく調べてみると、たんぱく質が足りない?・ビタミンB群が足りない?・炭水化物が多すぎる?などなど、これではうまく行くはずがないですネという状態がどんどん顕在化してきました。

これが「糖質制限」とか「分子整合医学=オーソモレキュラー療法」というもので、多くの病気が栄養を適性バランスに持ってゆく事で人間本来が持っている治癒力のみで改善する事が解ってきました。たとえば下のリンクをごらんになってみてください。

【PRESIDENT 2014年6月30日号】

【オーソモレキュラー.jp】


栄養バランスを補うためにサプリメントを飲んでいる方も多いと思います。しかしそれは本当に必要なのか解って選んでいるのでしょうか?たいした理由もなく、何となく効きそうだからという雰囲気で飲んでいないでしょうか?きちんと知るには血液検査を行い、今までとはちょっと違う読み方をしなくてはなりません。そのうえで食事を改善し、それでも間に合わなければサプリメントの応用となるわけです。

ところが困った事が一つ、これらのアドバイスを今の診療時間に組み込む事はもう不可能。そこで栄養医学療法の専属アドバイザーとして、この道のプロお迎えする事になりました。その方がエイジングケアカウンセラーとしてご活躍の看護士、赤須知美さんです。

赤須さんは準ミス・ワールド日本代表という輝かしい経歴をお持ちなだけでなく、アンチエイジング実践家として知られ多方面で活躍中です。昨年始まったオーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル養成講座を卒業した59名の中のお一人で、私たちの栄養医学療法の実践に加わっていただきます。オープンセミナーでは赤須さんにも少しだけお話いただくことになっています。なお彼女は書籍も出されており、実はこの本は以前よりフロントにも置いてあります。気付きましたか?

【フォレスト出版】

さぁ、オープンセミナーは以下の要項で無料で行われます。特に予約は不要ですので、お誘い合わせのうえ、ぜひいらっしゃってください。こんな話が無料で聴ける機会はなかなかありません。お誘い合わせのうえ、ぜひいらっしゃってください。




Open Seminar Vol.❺❼
誰にでもわかる!
栄養医学療法 
527(水) 18:30スタート 


突然ですがみなさん、栄養ってたりてますか?

「別にどうという事は?」と言う方も「摂りすぎて困ってます」という方も、とにかく一度聴いてもらいたい、なぜならあなたも現代型栄養失調の可能性がとても高いからです。


戦後日本国民の栄養状態は改善されたと言われており、私たちもそれを信用し、体に必要な栄養は普段から問題なく摂れている事を前提で治療を進めてきました。

しかし最近「Blog:歯界良好」にも書いたように、今私たちの所でも不定愁訴で治療が中断したり歯ギシリで歯を壊す方や歯周病やインプラント治療に難渋する方がたいへん多く、そのような方に栄養に重大な問題がある事が解ってきたのです。

今回のオープンセミナーは、最近よく聴く糖質制限オーソモレキュラー療法=分子整合栄養医学などの栄養の話をベースに歯科特有の話を交え、薬に頼らない健康の考え方と、すでに始まっている栄養医学療法の概要についてお話いたします。

またスペシャルゲストにエンジングケアカウンセラーとしてご活躍の看護師 赤須知美さんをお招きし、栄養医学療法の現場の実際についてもお話いたします。

このような話が無料で聴けるチャンスはほとんどありません。お知り合いお誘い合わせのうえ、是非いらっしゃってください。


2015年4月27日月曜日

歯メイトコラム第4回が配信


お馴染み?となりました、SHOFU歯メイトコラムの第4回が4月15日に会員向けに配信されました。非会員の皆様は5月15日の一般公開までお待ちください。

しかしいつものように、コラムのチラ見せをしちゃいましょう。今回のテーマは「イノベーションはどこにある?」と題し、イノベーションだイノベーションだと騒ぐマスコミを斜めから見て、歯科界はどうあるべきかを考えています。

それから「おまけ情報」は見えるようにしてあります。何やら気になる事が書いてありますね!?

2015年4月26日日曜日

栄養療法 ただいま準備中・3 分子整合栄養医学


こちらからの続きです。

をお読みになった方の中からは「あぁ、それはオーソモレキュラー療法の事ですね」という反応をいくつかいただいてます。正解です、早い人は早いです。

血液検査からその方の栄養状態を解析し、栄養素の過不足を食事やサプリメントで積極的に改善させ、治療や予防に応用しようという動きが注目されています。これは「分子整合栄養医学」とか、「オルソモレキュラー」と呼ばれており(私はどうもこの名称が好きではないのですが…)、本来必要なものを補給するというすごく当たり前の、しかし忘れられていた一番大切な事を追求した治療法です。

今までやってきた治療は、患者さんの毎日の食生活に何ら異常がない事が前提だったわけです。ところがほとんどの現代人はすでに新型の栄養失調の状態になっており、それに気づかないまま治療が行われて行きます。

しかし治療が一通り終わってメンテナンスの段階で、必ずと言っていいほど問題になる事があります。それが「歯ぎしり」による、人工物や歯本体の破損です。

これが栄養とどう関係しているのかというと、炭水化物(糖質=米・パン・菓子・果物など)を食べる事に続く血糖値の急上昇と急低下に伴って歯ぎしりが発生する場合がある事が解ってきたのです。


上のリンクの図にあるように、血糖値とはかなり乱高下する事が解っています。それに伴う一症状に歯ぎしりがある所に注目が集まっています。

私たちのところには、極端に全身状態が悪い方はいらっしゃいません。みんな一見正常ですから、治療はとりあえず進める事はできます。しかし1にも書いた不定愁訴や体調不良がここまで頻発している事態を無視するわけにはまいりません。

また栄養療法は歯周病やインプラント周囲炎の予防に大きな効果が期待でき、メンテナンスを標榜する私たちに新しい柱が加わる事になります。

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という事で、吉田歯科診療室デンルメンテナンスクリニックでは「栄養療法」を本格的に開始します。以前より細々とやっていた栄養解析をもう少し前面に出し、皆様の未来を明るくするお手伝いをして行きたいと思います。

しかし食事の摂り方など日常のアドバイスを行うには、私も衛生士もまだまだ経験不足、また今の診療時間内にカウンセリング時間を加える事はちょっと難しい状況です。

そこで、実はとっても素敵な方を栄養カウンセラーに迎える事になっています。そしてその方のご紹介も兼ねて、この栄養療法をご紹介をするオープンセミナーを5月下旬に予定しています。


2015年4月23日木曜日

 日本顕微鏡歯科学会をやってきた WDさん初登壇!


恒例?となりました日本顕微鏡歯科学会第12回学術大会をやってきました。参加だけじゃなく運営ですから、、、

今回は学会本体以外に大会の運営にも関わっていたのですが、他の委員があまりに良くやってくれたので、私はコチラに集中。

実はWDさんが初登壇なんですね、しかも歯科衛生士シンポジウムに。もう、ずーーーーーーと準備をしてきたのですが、なんと言っても初舞台ですから、傍で見ている私も緊張いたします。


上の写真は出だしの一幕、冒頭くらいはPCの前ではなく、前に出て挨拶するように言っておいたのですが、なかなかカッコイイぞ!


その前に私は、久しぶりに座長で3席をこなしまして(PC接続不良のため2分ほど空き時間ができてしまい、適当にしゃべってしまいました…)、


少しくらい質問もしたりします。演者に質問がないのは失礼ですよね。知ってる先生には「質問をしてくださいね」と言って回ります。大会を盛り上げるのは聴衆です。

その他、理事会〜評議員会〜総会を仕切るという、いつもながらの裏方でございます。


さて上の写真はWDさんの出番直前、余裕のピースサインです。


ムム!意外に落ち着いているぞ!前日の懇親会での酒が効いているせいなのか?声も上ずらず、普通にしゃべっているではないか!


スタッフはニコニコ、私はこの隣で引きつっていますが…


無事終了し、登壇者3名で全体討議。吉岡さんも上田さんもカッコイイ!


山本大会長から感謝状が贈呈されます。ありがとうございました!


最後はみんなで記念撮影。良い思い出になったのではないでしょうか。


最高の笑顔だね!


 感謝状は診療室のフロントにしばらく飾っておくつもりです。左はオマケ。


なお次期大会は、来年4月23日から札幌です。みなさん、今からスケジュールしておきましょうね!

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さて、学会としてこの歯科衛生士シンポジウムは4回目、今や歯科衛生士も顕微鏡をガンガン使い結果を出す時代です。その効果はそろそろ言い尽くされた感がありましたので、今回のシンポジウムは、先輩から後輩に伝える教育はどうあるべきかをテーマにしてもらいました。

教科書もお手本もなく、手探りで覚えた顕微鏡のスキルをいかに後輩に伝えて行くのか、やはり皆苦労をしています。



WDさんは私と一緒に仕事をして13年、よくよく考えてみれば何を教えてきたわけではありません。全部彼女が私の動きを盗み、診療方針を理解し、自分で組み立て直してきた結果で、それが今回の発表に結びついたわけです。

今回のシンポジウムでは彼女の1年目の顔写真を一瞬だけ使ってみたのですが、まぁそれは別人も別人。立場は人を変えると申しますが、その典型かもしれません。誰が見ても明らかに今の顔の方がイキイキした女性に見えるわけです。逆に言えば、誰もが駆け出しの頃とはそういうもので、そんな時代を乗り越えて来たからこそ話せる内容を素直に嬉しいと感じる事ができました。

初回にしてはいきなりの大きな講堂でプレッシャーもたいへんなものだったと思いますが、滑らずによくやったと思います。この日のために喜んでコンピューターを買い、診療の合間を縫ってプレゼンを組み、一人でリハーサルを重ねてきた努力が実る、、、スタッフの活躍が自分の事のように嬉しいのは非常に不思議な気持ちです。

大会は特別講演や別のシンポジウムなどの目玉が揃い、歯科衛生士シンポジウムの注目度は低かったかもしれません。しかし並行して行われるテーブルクリニックに行かずに一橋講堂に残ってくださった方の数の多さをみると、そうでもなかったのかなと思うのです。

どこの歯科医院の先生も、歯科衛生士にも顕微鏡を使ってもらいたい、そう思っているはずです。それにより患者さんが喜んでくれる姿は、私たちの一番の励みになります。学会の成すべき事の一つに、第二第三のWDさんを輩出する事もあるのかと今さら気づきました。

学会運営とは完全なボランティアで苦労は絶えないのですが、若い人の夢を現実レベルに引き上げる事はなるほど楽しいものです。後進を育てながら、もう少し頑張ってみようと思います。学会並びに大会運営に携わっていただきましたすべての方々に感謝申し上げます。

なおこのシンポジウムの内容は、例年通り11月に発売になる某誌YearBookに掲載予定です。WDさんはこれから原稿執筆にかかります。みなさん、読んでやってくださいネ!