2011年11月16日水曜日

i-land リテーナーを使ってみた


実は私、矯正治療もやっています。骨格から問題がある難しい矯正はできませんが、軽めの矯正治療は良くやっています。

で最近よくある話が矯正の再治療。昔矯正治療をやったんだけど、後戻りしちゃったんでどうしよ〜というものです。

矯正で歯を動かす事自体はそう難し事ではないと言われています。適切な力を加えてあげれば歯は動きます。ところが歯が並び、矯正装置を外したとたんに後戻りが始まります。伸ばしたゴムが縮むのと同じです。

そこで矯正装置を外したら、即座に歯をその位置で固定するための取り外しができるマウスピースのようなものを入れます。それが「リテーナー」と呼ばれるものです。

矯正治療は「動かす事より、動いた後にその位置で固定する事の方が難しい」と言われます。この事を治療前に患者さんにしっかり言って協力をとりつけておかないと、再治療の原因になってしまいます。

リテーナーはできるだけ長い期間装着していただかなくてはなりません。しかし自分で取り外しをする装置ですので、面倒くさくて外しっぱなしにしちゃう患者さんもおられます。それでは戻ります。

リテーナーはどうしても必要なものなのですが、そこそこジャマなものではあると思います。表側はワイヤーが一本出ているだけですが、裏側(舌側)はプラスチックの厚みがでます。それを嫌って装着しない患者さんが多いのも解ります。

で、もっと良いものはないのかと思っていたところ、偶然見つけたのがこのワイヤーだけのリテーナー、その名も「i-land  リテーナー」でした。


このワイヤーだけのリテーナー、装着感はとても好評です。とにかく違和感が少なく、しゃべりやすいそうです。


ワイヤーを手曲げし、鑞着(ハンダ付けのようなもの)して造られています。


しかし良くこんな難しいものを造るなと関心してしまいます。変形しそうで怖いですが、口の中に入ってしまえば逆に安心です。お問い合わせは、有限会社ケイ・オ・エル(アイランドリテーナージャパン)まで。オススメです!