2014年12月24日水曜日

マイクロデンティストリーの現状と可能性


今年も大小さまざまなコンテンツを提供してまいりましたが、最後のトリがこちら、デンタルダイヤモンド誌1月号が発売になりました。今号から表紙のデザインが一新、これはどうもマラソン大会のようですね。


記事は連載もので「マイクロデンティストリー 拡大視野が歯科を変える」というテーマで一年間続きます。

私は全体のコーディネートをしているのですが、第一回という事で「マイクロデンティストリーの現状と可能性」と題して7ページいただいております。

この中でちょっとネタをばらすと、「拡大鏡 vs 顕微鏡」という項目があります。両者を対立関係に扱う人がけっこういるのですが、ひじょうに小さな話だと思います。両者は…
  1. ただ「拡大する」という意味においてのみ共通
  2. 観察軸が根本的に異なる
  3. 対立関係ではなく、相互補完の関係にある
とさせていただいてます。自己主張が強すぎて他方を認めない方がおられるのですが、それでは臨床の可能性を狭め合うだけでお互いマイナスだと思うのです。診療スタイルは皆違うのですから、尊重しあうのが大人ではないでしょうか。

その他ちょこっと辛口な話をいっぱい書かさせていただきました。是非お買い求めになられてください。


なおこの連載は、すでに顕微鏡を使って結果を出している新進気鋭の先生を中心に、各科別の執筆をお願いしております。お楽しみに!

2014年12月22日月曜日

ハローキティ with 日本歯科大学!


むむ、これは驚いた、さすがは我が母校!サンリオさんと提携です。

左はおなじみのデンツプライ三金さんのグッズですが、右は?スクラブと呼ばれる手術着を着たキティちゃんが実物大のエアタービンを持っています。

ご存知キィティラー衛生士のWDさんもご満悦、お求めは日本歯科大学生命歯学部と同新潟生命歯学部の売店で!

Brånemark教授、逝去す


歯科インプラント治療の事実上の生みの親とも言える、スウェーデンのブローネマルク教授が20日心臓発作のため逝去されたとの事です。すでにWikipediaにも掲載されております。

http://en.m.wikipedia.org/wiki/Per-Ingvar_Brånemark

チタンと骨が物理的に結合するという不思議な現症を発見し、それを歯科に応用するという画期的な手法を生み出した事で知られ、現代歯科医学への貢献は計り知れません。

心よりご冥福をお祈りいたします。合掌

2014年12月15日月曜日

松風「歯 メイト」コラム 第2回


株式会社松風がお送りする会員制ウェブマガジン「歯メイト」のコラム「吉田格の歯界良好」の第2回が今朝配信になりました。上の画像がそのチラミセです。

タイトルは「忘年会から望年会へ」、どこかで聴いた事があるタイトルかもしれません。それが解った方はエラい!

製品紹介は発売されたばかりのビューティコアキットEX。神経がない歯の再建にかかせないコンポジットレジン製の芯材と、それを補強するグラスファイバーの芯について臨床例と私見をあげています。

歯メイトは毎月15日配信で、吉田のコラムは偶数月です。約一ヶ月後にはサイトにも掲載されますが、それまでは会員限定での公開です。

早く読めるよう無料の会員登録をしてみてはいかがでしょう?





2014年12月10日水曜日

お揃いのタータンチェック!

12月という事で、クリスマスツリーの登場です、一気に華やかになりました!



今年も女性陣の渾身の飾り付け、キティラーのWDさんの趣味が全面に出ています!今年のポイントは赤いタータンチェックの大きなリボンですが…


これはよく見れば私のフルオーダー白衣の内張りとお揃いです。で記念撮影となりました。パシャ!

本年の最終診療日はクリスマスの25日まで、26日は大掃除のため休診となります。あ、急患はもちろんお受けいたします。

忘年会真っ盛り、どちら様も呑みすぎ騒ぎすぎに注意して年末をお楽しみください!

2014年12月6日土曜日

鹿児島に行ってきた・3 日本レーザー歯学会教育研修会

コチラかの続き、鹿児島の最終話です。


で、第2回の教育研修会がスタート。会場は満席、地道な広報の成果です。午前は、東京医科歯科大学の田上教授と、同大学出身かつ地元ラサール学園出身の加藤先生が登壇!活発な質疑も行われます。


実はこの研修会の資料、すべて私のお手製でございます。経費かけられないので、地道な苦労の結晶です!

この資料の印刷は鹿児島入りの前日にやっと終わったのですが、私は知らなかったのですが、宅急便て東京→鹿児島って配送に時間がかかるんですね。という事で手荷物となりました、重たかった…


こちらは本研修会の目玉、3波長の同時ハンズオン。私はもちろん半導体レーザー担当です。入口には人数分の保護眼鏡が並びます。用意されたレーザーは7台、二人一組で実習が始まります。


 これが実習の模様、右奥で立って説明しているのが私です。ごらんのようにアイソレーションガウンに身を包み、保護眼鏡を全員がしています。机の上には豚くんの顎骨一人に一個。これを持って3つの波長の部屋を渡り歩きます。半導体・Er-YAG・炭酸ガスの3種類が同日に研修できる、、、、、いやぁやっと実現しました、日本初です!

***

さて、このような研修・実習会はなぜ日本で実現しなかったのでしょうか。そんなのは簡単だろうと思われるのではないでしょうか。理由は大きく3つあります。

1・レーザー機器メーカーのスケジュール調整が難しい
実習ですから、メーカーさんに多数の機器や機材の搬入をお願いしなくてはなりません。しかし3社の都合を合わせるのは非常に難しいのです。私たち安全講習委員会メンバーは各メーカーの講師を務めるなど繋がりが強いので可能となりました。

2・会場の都合がつかない
実はこれが一番問題。講演会の会場ならどこにでもありますが、実習付きとなると話が違います。安全上、必ず各波長一部屋を確保しなくてはなりません。部屋は充分な換気が出来なくてはなりません。また20台くらいのレーザーを一度に稼働させるため、充分な電力の確保が必要です。場合によっては電源車の確保も必要で、大幅なコストアップになります。会場は当然、人が集まりやすい場所でなくてはなりません。しかも会場費は無料で借りられるところであってほしい、これだけ条件が良い場所は東京でも難しいのです。この度鹿児島で開催したのは、これらの条件がすべて揃っていた事に他なりません。ご協力いただきました鹿児島県歯科医師会様に感謝申し上げます。

3・講師と安全管理者が集まらない
レーザー使用には、必ず安全管理者が必要です。3波長同時に行うにあたり、これを徹底させるのはなかなか難しいのです。講師の他にもレーザーに詳しい人を揃える、学会の委員でなくては人材は揃いません。

………とまぁいろいろ障壁があったわけです。レーザーは今も大学教育のカリキュラムにありません。卒業してから自力で勉強して行くもので、教育体系は最初からないのです。

今まではメーカーさんが独自に、悪く言えば「売りたいがために良い事しか言って来なかった」時代が続いて来ました。メーカー講師が正しい事ばかり言っているかといえば、実はそうでもありませんでした。

しかし、これからは違いますよという事を示す事ができたと思います。レーザー教育はインプラントのように大学で行えるようになるまではまだまだでしょう。そのためにも学会は正しい情報を発信して行く必要があります。

さて、実は今日から日本レーザー歯学会の学術大会です。今回は一般演題(会員発表)に口頭発表がなく、すべてポスター発表という「え〜!?」という状態ですが、しっかり見てこようと思います。

2014年12月3日水曜日

鹿児島に行ってきた・2 超旧友再開

すっごい遅くなりましたが、コチラからの続きです。


実は鹿児島で、とっても不思議な再会がありました。現地では多くの先生方が一生懸命準備をしてくださっていたわけですが、「その中に先生の小学校の同級生がいますヨ」との連絡をくれたのは、つい先日研修会で知り合ったN先生。当日朝にfacebookでメッセージが届きました。

私は最初いったい何の事が解らなかったのですが、準備委員の一人の名を見て「えっっっっっ!?」と思ったのです。彼はたしか小学校4年に転校してきて、その翌年くらいには新設校にまた転校していったW君。誕生日に招かれ、彼の以前の小学校の友達らと野球をしたのを覚えてます。

しかし彼が歯科医師になったとは思いませんでした。聴けば彼は東京の四大を出てから鹿児島大学の歯学部に入り、現在は今回の研修会の準備委員長をしているO先生の所に勤務している、、、、、おぃおぃ何も聴いてないぞ?

で、どうやらW君、いやW先生は「吉田先生は自分の事は覚えていないだろうから」と周りに言っていたらしく、O先生も私に何も言わなかったそう、、、えー、ちゃんと覚えているゾー!

という事で会場を探してみると、受付には小学生の頃とまったく変わらぬ顔のW先生!いや、本当に変わってない、42年ぶりとは思えない、とにかく懐かしい。

彼は一度私のウチに来た事があったらしく(つまり私は覚えていない…)大阪の万国博覧会のパンフレットや写真を見せてもらったことを懐かしく話します。

お互い準備でたいした話もできなかったのですが、またどこかで会おうと約束をします。

しかし、こんな事があるんだと、ただただ不思議な感じの中でで研修会は始まります。