2009年1月18日日曜日

新潟に来ています




吉田は今新潟に来ています。理由はまた後で書きますが、とにかく寒い!それでも今日は3月上旬の陽気だそうで、東京の気候に慣れてしまった身にはかなり辛いです。。。

新潟は今NHK大河ドラマ「天地人」で盛り上がっています。駅もこの通り。商魂逞しいですな。昔の新潟人とはずいぶん違うように感じます。

天地人の原作者である火坂雅志氏は、野球少年時代に帽子の中に「愛」の字を書いていたのを監督に見つかって「そんな生っちょろい事じゃダメだ」とえらく怒らせた事があったそうです。その後直江兼続も兜に「愛」の文字を飾っていた事を知り衝撃を受けたそうです。

戦国時代にも「愛」、なかなか言えませんね。難しく奥が深く、軽々しく口に出せない、日本人は古来からそう思っていたのかもしれません。しかし何か今の時代を解くキーワードに思えてしまいます。

2009年1月17日土曜日

「ピンを使った特殊なコンポジットレジン修復」をアップ

VidoCastの10本目をアップしました。




ちょっとビックリするような映像ですね。今回はTMSピンという特殊なスクリューを使って、コンポジットレジンを補強するというものです。コンポジットレジンは歯に接着する材料として広く普及していますが、もちろんその力には限界があります。条件が悪い所に無理して使えば、すぐに外れてしまいます。

そこで登場するのがこのTMSピンです。その存在自体は歯科医師であれば誰もが知っていると思うのですが、実際にやっている方は本当に少ないと思います。その理由はあまりに危険だからです。ちょっとでも方向を誤ると、歯の神経に触れてしまいます。わずか2~3mmの穴を開けるのもたいへんな勇気が要ります。しかし顕微鏡を通して角度を良く見て行えば、意外に簡単にできるものです。

今回は3つの症例をご紹介していますが、どれもコンポジットレジン単体では不可能な治療で、TMSピンがなければ大きく削らなくてはならなかったり、神経をとらなくてはできないような治療です。細かい説明はまた本ホームページで解説して行きますので、楽しみにお待ちください。

2009年1月15日木曜日

ホームページ、リニューアル中

ホームページをリニューアルしています。今まで手抜きでしたから、今月いっぱいかけて、コンテンツを流し込んで行けるようがんばっています。吉田歯科診療室が考える歯科医療をできるだけ表現しようと思っていますが、あいかわらずのオーバーコンテンツでまとめるのがたいへんです。

BiND for WebLife2というソフトをつかっているのですが、なかなかクセのあるソフトで使いこなしがたいへんです。だんだん慣れてきましたが、ftpがうまく行かず悩んでいます。進捗状況についてはこのブログでもお伝えいたします。

それから次のVideoCastは17日収録、18日のアップを予定しています。これもちょっと他ではお目にかかれない特殊な治療の画像を予定しています。お楽しみに!

2009年1月10日土曜日

「エルビウムヤグレーザーを使った歯科治療」をアップ

今回は、歯を削る事もできる「エルビウムヤグレーザー」をとりあげました。目にはっきり見える効果があるので、ちょっと面白いかもしれません。



私は動画投稿の使い方や仕組みってあまりよく知らなかったのですが、自動的にに私の投稿をまとめてくれるページがあるのですね。合わせてごらんください。

2009年1月7日水曜日

半導体レーザを用いた歯科治療画像をアップ!

仕事始めが5日からという方が一番多いのではないでしょうか。吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニックも5日から忙しく診療しています。

その忙しさに負けず、2本の新作VideoCastをアップしました。どちらも半導体レーザを使った特殊な歯科治療の動画、ちょっと普通では観る事のできないものです。このビデオ、実は某メーカーさんのレーザーのセールスプロモーションや教育・講演用に一昨年に造ったものの一部です。ですから厳密に言えば新作ではないのですが。。。

レーザーは去年の4月より一部健康保険に導入されましたが、レーザーの事を全く理解していない人が造った制度であるがゆえの矛盾が山積みになっています。「無痛」という言葉に騙された人が多いのも、日本の歯科界がレーザー教育を全くやってきていなかった事と無縁ではありません。いずれ本ホームページにもその事を書いて行こうと思っています。

今回アップしたものは「半導体(ダイオード)レーザー」といって、健康保険とは関係ないのですが、とにかく精密治療には欠く事のできない素晴らしい機械です。詳しい解説はまた後で。とにかく下記の動画をごらんください!

半導体レーザを使った歯科治療・1



半導体レーザを使った歯科治療・2

2009年1月3日土曜日

摂食嚥下・餅がノドに詰まるとは?

「摂食嚥下」読めますか?いわゆる四文字熟語ではありません。たぶん漢字検定にも出てきません。とっても大切な事で、誰もが毎日しています。これができないとたいへんです。けど、困っている人がいっぱいおられます。

これ「せっしょくえんげ」と読みます。摂食とは食べ物を摂取すること、嚥下とは飲み込む事だと思ってください。食事の時、無意識のうちに口に物を運び、噛んで飲み込む、これら一連の動作、実はたいへん複雑な動作の連続です。

さて、子供の頃から不思議に思っていたことがあります。毎年正月をちょっとすぎると、新聞やニュースでお年寄りが餅を咽に詰まらせて亡くなる事故が報道されます。お餅ってそんなに危険な食べ物なのでしょうか?お餅がノドに詰まって窒息死するなんて、ちょっと考えられない事です。

ところが本当にあるんです。理由はこうです。悔しいですが、やはり人間歳をとると枯れてきます。つまり水分の量や動きが悪くなってきます。ドライアイなんか典型ですね。そして唾液が減って口が乾く、すなわちドライマウスがおこります。また食道(食堂ではないですよ)の粘液も減少し、お餅がベッタリと着きやすい状態になるのです。

時間をかけてよく噛んでから飲み込めば良いのですが、早食いのクセがついている人や、入歯の具合が悪くて良く噛めない人は、お餅と唾液を混ぜる事ができません。

お雑煮を食べた後の食器を洗う時、お餅がくっついるのを洗うのはたいへんですよね。これと同じ事が食道で起きてしまってはたいへんです。そんな時は、とにかく指を突っ込んで餅をつまみだしてください。事は一刻を争います。

食道を無事通過したとしても、胃にくっつくかもしれません。この場合は胃もたれや消化不良を起します。胃薬を飲んでも変りません。

摂食嚥下は、よく介護で話題になります。詳しくは別項に譲りますが、実はお正月にその障害の前兆がでている人が大勢います。ものを噛むという当り前の事がおろそかにされている今日、考え直されなければならない問題ではないかと思います。それに、よく噛まないと味なんて判らないと思うのですが?

2009年1月1日木曜日

☆謹賀新年☆

新年明けましておめでとうございます。今年も引き続き厳しい時代と言われていますが、このような時代だからこそ周囲に依存するのではなく、個人の価値観と行動力がますます重要になってくるのだと思います。私達はそのために必要な健康を支える事に努力を惜しみません。本年もよろしくお願いいたします。

さて、お正月です。いいですねー。やはり日本人にとって特別な日、1月1日、いい数字です。この日を晴れやかに清々しく迎えるために、12月をがんばって生きて来たんだと思います。

皆様は今年一年をどのような年にしたいとお思いでしょう?私は「新しいアイディアを実現させる一年」にしたいと思っています。今年で吉田歯科診療室を始めて12年になります。今まで数々のアイディアを治療という形で皆様に還元してまいりましたが、今年はこれをさらに一歩進める事になると思います。具体的な事はまだお話できませんが、決まりしだいこのページでもお知らせいたします。

さてこの「新しいアイディアが大切」とは、よく言われる事だと思います。しかしそれは難しいことを考えるのではなく、意外に身近な所に転がっているものだと思います。例えばこのお正月に海外から日本に来てお正月を過ごす観光客がいます。彼らはこの円高をものともせず、日本独自の文化を感じたく、わざわざやってくるのです。着物を着、二年参りに出かけ、お餅を食べるという経験をする事を彼らは望んでいるのです。

これって今まで日本人が見逃していた事です。もちろんたいへんすばらしい商売になります。今まで日本人は外国の文化を吸収する事や、あるいは日本だけでしか通用しない規格や文化を造る事に専念していたように思います。しかし日本が本来もっている素晴らしい文化を世界に発信して行く事が最も大切なのではないかと思います。このような視野を広げ、交流を深める事が、この経済危機を乗り越えるチャンスにになるのではないかと思っています。

私がいる歯科医療の世界は日本独自の健康保険制度という規格振り回され、世界の流れから大きく遅れています。そして日本国民はその事をほとんど知らされていません。その結果、超高齢社会にはとても通用しない医療しか提供できていません。また国民には健康を諦める傾向すらあります。この国を行く末を考えると心配でたまりません。しかしそれは、小さなアイディアや気付きから変えられるものではないかと思っています。

今年は私なりに新しいアイディアを具現させる歳にしたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。