2020年11月7日土曜日

就活衛生士の為の、 あなたに合ったクリニックの見つけ方

2年ほど前になりますが、「 現役歯科医師が教える。就活衛生士の為の、 あなたに合ったクリニックの見つけ方」という内容でインタビューを受けました。

いろいろあって、結局そのネタは使われなかったのですが、その時のインタビュー動画だけがYouTubeに挙がっています。

ウチでも現在求人をしてることもありますので、この機会にコチラに転載することにしました。3編もあります!

さて、今求められている人材とは、どのような人物なのでしょうか?吉田が私見を語っています。

若干音声が聞き取りにくいですが、がんばって聞いてくださいネ。

自分に合ったクリニックの見つけ方


面接でよくする質問は?


歩んで欲しいキャリアについて



いかがでしたでしょうか?

私個人の採用基準ですが、ご覧の通り「技術」はあまり求めていません。というか、それは後からついてくるものだと思っています。

それより、この人は信頼できるか・今までの知識とこれから取り入れる知識の擦り合わせができる柔軟性があるか・伸びしろはどれくらいあるか、の期待度が採用や評価の基準になります。

求人サイトを見ていると、休日の多さや仕事の平易さを強調して人目を引こうとしている歯科医院が多いのですが、実は裏ではその人の「人となり」を見ようとしているはずです。

もちろん求人のさいの面接とは、こちらも面接をされているわけですから、こちらも「人となり」を感じていただけるような話をしている事になります。

歯科衛生士の離職率はかなり高く、全体数と実働数は大きく乖離しています。

原因の一つは、歯科医院側がやりがいのある職場をなかなか提供できないことがあります。

一方、歯科衛生士側にも「何のために歯科衛生士をやるのか」という目的意識が希薄なまま、なんとなく就職〜転職してしまう人が多い事も、大きな原因であるように感じます。

私は一経営者として「働く価値の提供」を旨としていますし、多くの良識ある歯科医院はそのような経営や採用方針を持っているのではないでしょうか。

転職を考えている歯科衛生士さんは、以上を念頭に「自分の価値を高めることができる歯科医院」を探してほしいと思っています。

そうそう、ウチでもまだ歯科衛生士の募集を行っていますので、よろしくお願いいたします。



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