2017年12月31日日曜日

2017年 大晦



今年も残すところ、あと数時間となってしまいました。

銀座の街並みは、嵐の前の静けさといった感じで、お店は開いているものの、人はまばらです。初売りダッシュにかける凄まじい意気込みが感じられますね。

今年はスタフッフが替わったり、設備更新があったりと、あいかわらずのバタバタでしたが、みなさまのご協力のもと、こうして大晦日を迎えることができたことに感謝いたします。

ここ3年ほどは母を京都や福岡に連れ出しての正月でしたが、久しぶりに東京での年末年始となります。

かと言って時間があるのかといえばそうではなく、実は29日は区の休日応急当番で保健所で診療をしていました。久しぶりの保険診療です。

年末年始は忙しいと聞いていましたが、なるほどいつもの休日当番とは違い、電話がジャンジャン鳴ります。

いらっしゃった方を診てみると8割の方が金属の脱離でした。運が悪いといえば悪いのですが、しかし外れた金属をよくみれば、外れるべくして外れたものばかり。保健はなかなか厳しいなと改めて感じてしまいました。

さて診療以外では、今年は20周年記念なんてやらせてもらいました。フロントで大皿並べてパーティーなんて、一度やってみたかったのですが、たいへんだったけど面白かったですね。

出張は去年よりも少なかったですが、それでもいろんなところに行かせてもらいました。

執筆はなんといってもthe Quintessence誌に「分子栄養学への誘い」を連載させていただいたことが一番大きかったですね。やはりアウトプットはたいへんでした。限られて誌面でしたので至らなかったところも多いのですが、この続きはまたできないののかと考えています。

個人的にはバンドがまさかの再結成となったことが大きかったです。音楽的脳みその使い方を思い出した事は、50歳代後半にもなってしまった私にとってはとても重要なことでした。12月9日に行ったライブは、とてもよい経験となりました。

さて来年は1月5日(金)9:00より、平常通りの診療となります。みなさま、よい年末年始をお過ごし下さい。