2009年5月15日金曜日

今週の映画 パッチ・アダムス


今週診療室でお届けしている映画は「パッチ・アダムス」です。ロビン・ウィリムス演じる医学生の実話です。

この映画も当診療室ではヘビーローテーションで、患者さんの中には診療後の帰り道にビデオ屋さんで本当に買ってしまった方もおられます。

映画は「患者は医者の言うことだけ聴いていればいいのだ」という高慢な医療を否定し、とことん患者とペースを合わせ、学生ながら神経性の難病患者を癒して行くパッチの活躍が描かれています。これは近代医学に大きな波紋を投げかけた事でしょう。全く共感です。

しかし映画は「ほんまかいな」というくらいアホな事をいっぱいやっています。ぜひ本人に訊いてみたいと思っていたところ、なんとチャンス到来。

実は本物のパッチ・アダムス氏が来日し、来週の火曜日に東京で講演会が行われます。で、この講演会に先輩の誘いで行ける事になったのです。

その模様はまたこのblogでお伝えしたい思います。ま、たぶんそんな質問はできないと思いますが。。。