【朝日新聞】
「もちを小さく切り、お茶などと一緒に食べる」というのが予防策だそうです。やらないより良いとは思いますが、食道や咽頭に餅がくっつくのをどれほど防止できるのでしょう?
高齢者は唾液や食道粘液の量が減っています。だから餅がくっつきやすい。では防止策は?
それはお茶(水分)といっしょに食べる事ではありません。答えは「時間をかけて良く噛むことで唾液をよく出し、できるだけ餅と唾液をよく混ぜたうえで飲み込む」です。
早食いの癖が残っている方に起きやすい事故なので、やはり食べ物は時間をかけ良く噛む事が大切です。
実はちょうど3年前にも同じ話題をとりあげてあり、さらに詳しく書いています。ぜひご参考に。