内容は救急蘇生について、、、というよりも、その教え方の講習と言った方が適切、つまりコーチングに非常に近い内容でした。
会場の設営の仕方からはじまり、話し方、様々なタイプの受講生に応じた質問の受け答え方などなど。こういったシステマチックなスキルはアメリカではたいへん発達しています。
私は救急蘇生の最低限の知識はみんなが持っていなくてはならない事だと思っています。AEDだけは普及しましたが、使い方がわからない人がほとんど、これはマズイです。
日本人はモノだけあれば安心してしまう国民性です。まず自分が率先して改善して行けたらと思っています。
で、このコア•インストラクターコースはこれで終わりではなく、実はこれからCD-ROMやDVDを見てインターネット上で授業を受けて行かなくてはなりません(e-learning と言うのだそうです)。ちょっとサワリだけ見たのですが、これがけっこうたいへん、挫けそうです。
そこで今回受講したメンバーを一カ所に集め、全員でモチベーションを高めながらこなして行こうという企画が浮上。準備に向けて動いています。5月くらいから始められそうで、今から楽しみです。
日本歯科大学の高橋准教授、これからもお世話になります。懇親会の方もよろしくです。