2017年6月25日日曜日

かつお出汁に挑戦!


とにかく身体中の炎症をとろうといろいろ考えています。

すでにシュガーフリーは当然として、グルテンフリー・カゼインフリーは達成済み。体感的には何も変わりませんがね。

で、次はできるだけカフェインもフリーにしようと思い、コーヒの代わりの飲み物を物色して出会ったのが「かつお出汁」です。

出汁Barって、けっこうはやっているそうですが、煮込む手間はかけられないと諦めておりました。しかし鰹節をポットに入れるだけでできると聞いて、さっそく専用ポットを買ってためしてみました。鰹節は出汁とり専用の厚削りのも。

ポットにお湯を入れて待つこと8分、出来上がった出汁は、それはそれは香り豊かなものでした。けど味はありません。

岩塩なんかを入れれば良いのでしょうが、そこは一捻りして、先ごろいただいた塩麹をちょっとだけ入れてみました。結果、これがウマイ!しばらくはこれで行けそうです。

鰹節は世界最「硬」の発酵食品で、カツオのタンパク質を細菌がいろいろなアミノ酸に分解しています。

ペプシノーゲン1が30位の方は、タンパク質の消化力がかなり落ちていますので、吸収ができずペプシノーゲンそのものを上げることができなくなっています。

それだけでなく、腸で残留タンパクが腐敗しリーキーガットの原因になったりします。改善にはできるだけ負担なく効率的にタンパク摂取量を増やす必要があります。

メインホームページでは歯周病・インプラント周囲炎治療のかたの栄養医学療法として胃腸が弱い方の改善案をご紹介していますが、鰹出汁はかなり使えるはずです。

そういえば先日の抗加齢医学会には大きな昆布も展示されていましたので、今度はそちらも試してみようと思います。

しばらく塩麹+出汁で幸せになれそうですネ!

ちなみに外出時はできるだけディカフェのコーヒーを選ぶようにしています。