2011年2月18日金曜日

B級グルメ村 ギン酒場


近所のお店が載るというのは嬉しいものです。実はオープンする前から知っていて、週に一度は食べに行っています。俺の方が先に知ってるヨって。


「ハントンライス」も「帯広豚丼」も「デミカツ丼」も全部食べました。そして「銚子のさばカレー」もね。

このお店は天婦羅屋さんの跡地、残念ながらそのお店は一年程でなくなってしまい、新しいお店は大丈夫かな、けどなんだか面白そうなお店ができそうだなとワクワクしていました。そしてこのお店がオープンしたわけです。

B級グルメ村 ギン酒場 【株式会社ホットランド】

ご存知「銀だこ」の会社がやっています。今日もお店は満席、やり方がウマいなと感じます。土日も営業している所も◎です。

しかし私はこの「グルメ」という言葉がどうも好きになれません。日本語では「食通・美食家」と訳されるようですが、食が健康と直接関わりを持つ事はこのBlogを読み続けている方は重々ご存知の通り。

しかし仕事のストレスを飲食で解消しようとする文化、これはもうどうしようもありません。であればそれを補う何かが必要、それが私の仕事の一部だと思っています。

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さてさて、それでも飲食は理屈なく楽しいものです。ここは一つ、新しいB級グルメをご紹介しなくてはなりません。それは…


イタリアン 【みかづき】

すでに全国のB級グルメファンにはお馴染みなそうです。今思えばこれはいったい何だったんだ???という、スパゲッティのような焼きそばのような、異常に中途半端な、しかし懐かしい食べ物ではあります。

私が小学生の頃、学校の文化祭などには必ずこの決してイタリア製ではない「イタリアン」があったものです。これも営業力の賜物でしょう。それが昨今このように注目されるのは、なんとも不思議なものです。

さてこの「ギン酒場」に「イタリアン」が登場する日はあるのか?ハントンライスはその元祖が今は無いそうなので実現していますが、「みかづき」は現存しますのでライセンス供与でもない限り無理でしょう。

なにはともあれ、これらのバイタリティには頭が下がります。高級でも体に悪いものが多い中、これこそ生活に根ざした食の喜びと言えるでしょう。私たちはそれをキッチリとバックアップして行きたいと思います。

ガンバレ、B級グルメ!

歯科衛生士シンポジウムが開催されます

こちらからの続きです。

先にも書いたように、この記事は4月16・17日に開催される日本顕微鏡歯科学会の学術大会のプロモーションも兼ねています。で先日大会専用ホームページにプログラムが掲載されました。


今回の大会の目玉は何と言っても17日(日)14:50からの「歯科衛生士シンポジウム」の開催です。で、大会の先陣を切ってこのシンポジウムの抄録が掲載されています。


ご登壇いただく3名の歯科衛生士の先生方はこの道のプロ、時間は一時間しかありませんが、熱い議論が展開されること必至です。会場はこの通り、とんでもなく立派な講堂です。



この会場に多くの歯科衛生士さんが集り、日本に顕微鏡を使う歯科衛生士さんが増え輪が広がって行く、ひいては患者さんの幸せのために、日本の医療のための原動力となっていただければと願っています。

なお本大会の実行委員長とこの歯科衛生士シンポジウムのコーディネーター、実は私なんですね。以下は挨拶文です。


【歯科衛生士シンポジウム】

歯科衛生士が顕微鏡を使う意義はたいへん大きなものがある事に疑う余地はありません。 例えばプロービングやスケーリングに顕微鏡を用いると、肉眼では知る事もできなかった 実態に気づくものです。

しかしその使いこなしのハードルは決して低くはなく、歯科医師と同様にそれなりの練習や慣れが必要です。また診療アシストや顕微鏡治療に必要な特殊器具の整備など、歯科衛生士がかかわる業務は多岐にわたります。

このシンポジウムではすでに顕微鏡を日常的にお使いの3名の歯科衛生士の先生にご登壇いただき、顕微鏡を使う事の喜びや苦労などを自由に語っていただきます。

歯科衛生士ならではの顕微鏡活用のノウハウを多くの人と共有し、この輪がさらに広がって行く事を願いこのシンポジウムを企画しました。討論の時間もございますので、会場からの活発なご意見・ご質問もお待ちしております。きっと明日からの臨床がさらに楽しく なる事でしょう。

コーディネーター 吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニック 吉田格


さあみんな、テーブルクリニックも良いかもしれないが、こっちはもっと面白いぞ!ぜひ歯科衛生士シンポジウムの会場へお越し下さいネ!

………あ、こんな事言っちゃマズイですかね?

そうそう、その前に参加登録を忘れずに!お得な事前登録は3月25日(金)までですよ〜 私も早くやらないと…

参加登録手続きはコチラから

追記:東日本大震災の影響により本学会は11月に延期となりました。詳しくはこちらへ






デンタルハイジーン誌 動画連動企画・2

コチラからさらに続きます。

今回の企画は歯科衛生士さん向けの雑誌です。歯科衛生士と言えばほぼ女性、コンピューターで見る人より携帯で見る人の方が全然多い事でしょう。


そこで記事にQRコードを貼付けて、本を見ながらすぐに携帯でアクセスできるようにしてあります。

ただしこちらは医歯薬出版のウェブではなく、YouTubeに置いてあります。本当はそうはしたくなかったのですが、どうしても各携帯キャリアに合わせてやることが難しかったようでこうなったのだそうです。

私もやってみた事があるのですが、.3gpという形式に変換してもauだけ再生できないんです。難しいです。

それから実はPCと携帯では画質を変えて、PCは高画質でやりたかったのですが、あまりに手間がかかるので今回は諦めて携帯優先でやりました。したがってPC用の画面はちょっとちっちゃくなっちゃいました。これは今後の課題です。

でどう解決したのかと言うと、結局YouTubeを使いました。下に5本全部を張り付けてみました。今の所閲覧数は02がトップで70アクセスです。今後どこまで伸びて行くのか楽しみです。

なおYouTubeで見れるのは5月末日まで、それ以後は医歯薬出版のホームページからご覧ください。












さぁいかがでしょう?歯科衛生士も顕微鏡を用いるとこんなに素晴らしい仕事ができるし、それを皆様にお伝えする事ができます。詳しくはデンタルハイジーン誌3月号をぜひご覧ください。書評もお待ちしております





私たちの所でも「歯を磨いてもらってよかった!」と喜んでいただける方がどんどん増えています。歯科衛生士の皆さん、こんな仕事をしてみたいと思いませんか!?そこで次をごらんください







デンタルハイジーン誌 動画連動企画・1

こちらからの続きです。

今回の記事は「動画連動企画」です。記事と関連した動画がネットで見れてしまうのです。必見です。

ISHIYAKU DENT WEB



という事で関連動画5本がウェブで見れてしまうのです。本当は本を買った人だけが見れるようであれば良いのですが、それもたいへんなので「一応」ですが一般公開となっています。

ぜひ上記の医歯薬出版のホームページから、私たちの歯科衛生士が日常的に顕微鏡を使って行っている歯のクリーニングなどの様子を動画でお楽しみください!

そしてもちろん、是非とも書籍もお買い求めください。



ビジュアル系歯科衛生士になろう〜デンタルハイジーン誌3月号〜


2ヶ月後に迫った日本顕微鏡歯科学会の学術大会プロモーションも兼ねて、デンタルハイジーン誌(医歯薬出版)3月号にウチの歯科衛生士の名前で記事を載せました。WDさんにがんばって書いていただきましたが、形になると嬉しいものです。


動画連載企画 私の体験記
【医歯薬出版】

しかしタイトルからして前代未聞!「ビジュアル系歯科衛生士」とは何だ!?答えは読んでからのお楽しみです(^^)


文面には随所に「顔文字」が登場、医歯薬出版にあるまじきこの軽さはすべて私が頼み込んだ努力の賜物です!?

そしてこの記事の凄いところは「動画連動企画」である事です。詳しくは次へどうぞ。

満員電車に乗れる幸せ!?

旧知の某社営業だったN君かやってきた。「だった」と言うのは年末に退社し、今は別の歯科関係メーカーに就職したとか。この就職難の時代によくやるなーと思っていたのですが、なんと人員整理の対象になったそう。会社が外資系に吸収され、経営方針がガラッと変わったのだそうです。ありがちな話ですが、サラリーマンはたいへんです。

一年くらいは遊んで暮らす事になる事を覚悟していたそうですが、運良く再就職できた彼の口からは当事者ならではの現実感溢れる言葉がポンポン出てきます。

例えば「今の時代、再就職を迫られた時に考え始めても遅い。いつ会社がなくなっても大丈夫なように、常に転職を意識して情報を集めていないとだめです。」と。私は会社勤めをした事がないようなものなので、唖然としてしまいました。会社ってそんなものなんですね。。。

そして最も印象的だったのがコレ。「仕事なんてしばらく見つからないと思っていました。あの辛い満員電車に乗れるのは、実は仕事がある恵まれた人だけなんだと気がつきました。そして今また満員電車に乗れる自分はなんて幸せなんだろうなと思います。」

あ〜、コレですね。人間一つのものの見方しかできないと、ただ辛いようにしか思えなくなり不平不満しか出てきません。しかしそれをとりはらうと、別の見方ができるようになり感謝の気持ちが生まれます。

私もほぼ一つの所に居るようなものですので、進んで自分を変えて行くよう積極的に動かなくてはならないなと思わされました。

頑張れ、N君!

2011年2月17日木曜日

クランプだって割れるのだ


歯内治療やコンポジットレジン充塡で必ず使うラバーダムですが、それを歯に引っ掛けて止めるのがクランプという器具です。

これをギュ〜ッと広げて歯に引っ掛けるのですが、何度も何度もやっていればいつかは壊れます。それも突然…

このクランプは学生の頃実習用で「買わされた」もの。当時はこんな面倒で痛そうなものは一生使わないだろうと思っていたのですが、顕微鏡治療が本格化するとラバーダムの必要性は誰の目にも明らかです。

その重要性は当時大学の授業であっても伝えきる事ができなかったようです。学生実習から30年も経ち、ここ7~8年連日使っていたクランプ君もついに「ピン!」という音と共に割れてはじけて宙に舞い…

ずーっとありがとう、君の重要性がやっと解りました!

という事で、歯科治療ってイロイロあるんです。

2011年2月12日土曜日

マスメディアに望むこと

いや〜、けっこう辛かったですね。このようなテーマで話をするのは始めてです、というより過去にこんなセミナーがあったのでしょうか?

しかしこのテーマこそ主催者の伊藤さんの本領発揮、本人の趣味とも言われております。

で、私ですがコンピューターとプロジェクターの接続相性が悪く、だいぶトラブってしまいました。急遽予定を変更して焦りまくり………デキとしては今三つ…でした。

しかしそれでも言いたい事は言わせてもらいます。マスメディアは本当にマジメに取り組んでいただきたい。

この事に関してはまた機会を改めて書こうと思いますが、インプラント症例数の多さを豪語する方は、保存できる歯を抜いてまでしてインプラントにしている可能性が高いという事です。インプラント専門でご開業で症例数が多い先生なら、必ず保存のセカンドオピニオンをとっているはずです。ココもポイントです。

普段からこのような姿勢が重要ですが、マスメディアは私たちから目利きする能力を奪ってしまいました。私たちの言う事よりテレビの言う事を信じます。

インプラントが上手な先生はたくさんおられますが、このあたりはどうなんでしょうか?インプラントバブルは崩壊したなんて言われる方が多いのはなぜでしょう?私は不思議です。

けど一番重要なのはコレ、インプラントが流行るようでは困ります。そうならないような習慣を子供の頃から付けておかねばなりません。日本はこういう健康教育を大切にしてほしいのですが。

という事で、メディアの皆様には決して正しい情報は伝わっていません。それどころか、めったにない事例をおもしろおかしく伝える低俗な番組すらあります。視聴者は選択眼を持っていませんからそれをそのまま信じます。これはメディアが悪いのか、視聴者が悪いのか?

さて他の演者の方のお話もご紹介したいのですが、承諾を得ていませんのでまだ載せられません。しかし読売の渡辺さんのお話はやはり凄かったですね。歯科界の問題を本当に良く知っている、苦笑してしまいました。

読売新聞社さんは本社屋を新築中で今は銀座に仮住まい(日産の跡です)、たまたまですがお近くになってしまいました。これからもお会いする機会がありそうです。

2011年2月7日月曜日

「膿を出しきる」とは!? 〜相撲界と歯周病〜

せっかくサッカーアジアカップで盛り上がっていたのに、先週のスポーツ系ニュースは相撲界の事件で散々でしたね。


今朝のニュースを見ていても、司会者もコメンテーターも街の人々も一様に「膿をだしきる」という言葉を連発しています。良く使われる言葉のようですが、コレってとってもおかしな話、誤用だとういう事にお気づきでないようです。

「膿を出す」、これは「悪いモノを出す」という形容なのだと思います。しかし膿自体は悪いものでもなんでもなく、悪いヤツがいた結果にすぎません。悪いやつ、それは膿を作る原因であるバイ菌です。そこに目が行かなくてはなりません。


例えばけがをして傷口からバイ菌が入ったとします。すぐ処置をすれば良かったものの放っておいたりすると白い膿を見る事があります。こんな時、傷口の周りを押して膿を出すと、それと同時に原因であるバイ菌も押し出されてくる事があります。これで原因は解決、傷は何事もなかったように治ります。毛嚢炎なんかもそういう事があります。しかしそういう例は非常に少ない。

例えばこのビデオの最後に出てくる膿ですが、出しても出しても決して治りません。


膿を出してもなぜ治らないのか、それは原因であるばい菌が歯の周りの奥深い所に定着していているからです。これは押しても出てきません。原因が解決していませんから膿をいくら出しても止まりません。

膿とは「感染源=悪い奴」がいた結果、生体(周辺)がそれを一生懸命無毒化してできたもの、具体的には白血球がばい菌を食べて死んだ残骸です。つまり膿事態は悪いものでもなんでもなく、悪い奴はその奥に隠れているのです。


さてもし今回実名が挙がっている力士たちが膿であるならば、それは相撲界に定着している感染の結果であり彼らは何も悪くない、一生懸命戦い表面化した犠牲者という事になってしまいます。しかしそうではない。

一方本当に悪いのは何(誰)か? 感染源は実は昔から定着していたのではないか、歯周病のように深いところに定着してしまっては膿は停まりません。それどころかそれを支えていた骨がなくなってしまう、相撲界にとって骨とはすなわち支援してくださっている人たちの事でしょう。

膿が停まらなく腫れを繰り返す、腫れとは表面に露呈しますので、今回のマスコミ報道がそれに相当しますね。

歯周病を根本的に治すには、歯の根の奥深い所についたバイ菌を手作業で除去するしかありません。相撲界の感染源はどうなのでしょう。抜歯にならなければ良いのですが。

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以上のように今の相撲界は重症の歯周病ととても良く似ています。ですから膿を出しても治るはずはありません。

人間誰しも表面にばかり目が行くもの。膿がたまり腫れているので、それを出し切れば治るような気がするのは理解できます。だが問題はその奥にあるのです。

さて、日本相撲協会の現理事長の放駒親方は元大関「魁傑」、なんとかこの難病を「解決」してくれとクダランおやじギャグを思い浮かぶのは私だけではないでしょう。相撲協会が抜歯にならないよう、きちんとした歯ブラシ指導と的確な手術をお願いしたいものです。

PS:私はこの歳になってまだ一度も大相撲を見た事がありません。早くスッキリして両国まで駆けつけたいものです。

2011年2月5日土曜日

講演会の準備をしています

2月10日(木)に行われる講演会の準備をしています。医療はこれからマスメディアとどう協調して行けば良いのでしょうか?とても興味深い対談になる事必至です。

私は基本的にマスメディアの医療・健康情報発信に対する姿勢を快く思っていません。それもすべてこの事件が発端なので、今回はその話から始めて見る事にします。


最後まで読んでいただければ解るのですが、一応オチも付いています。誰の事かお解りでしょうか(^^;

で、この講演会の準備やらいろいろあって、オープンセミナーはちょっと休業です。楽しみにされていた方、ゴメンナサイ。

次回のオープンセミナーは3月12日(土)17:30からで調整中ですが、まだ確定ではありません。決まり次第アップいたしますので、お待ちいただけますようお願いいたします。

ホワイトニングを始める前に確認したい10項目

以下は以前別のサイトに掲載していたコンテンツですが、移動するのを忘れていました(> <) まずこちらに再掲載いたします。

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ホワイトニングを始める前に確認したい10項目


ホワイトニングはあなたの歯を今よりも白く輝かせる事により、ただ奇麗になるだけではなく、あなたに今までにない笑顔と自信を与える事ができるたいへん素晴らしい方法です。

しかしその効果には個人差があり、よくマスコミやホームページなどで短く紹介されているほど単純ではありません。歯に合わせていろいろな組み合わせがありますので、最も効果的な方法を歯科医院で選んでもらいましょう。あまりに期待が大きすぎてがっかりという事が無いよう、直前チェックを10項目あげてみました。さあ、あなたも下記の事に注意しながら効果的にスーパースマイルを手にしましょう!

1・歯本来の色とは半透明の乳白色で、ここで言うホワイトニングとはそのような自然で明るい色調を回復する事が目的です。修正液を塗ったような「真っ白」な歯を造る事ではありません

2・歯の色には個性があり、言葉や数字で表せません。そのためお好みの色調にならない事も考えられます。歯は部位により色が異なり、先端は透明に近く、根元は濃い色をしています。また一本一本大きさが異なるため、全ての歯に均等なホワイトニング効果が現れるわけではありません。

3・ホワイトニングの結果、歯にもともとあった白班や縞模様が強調されてしまう事があります。そのため他の施術方法をお勧めする事があります。

4・ホワイトニングを行う前には、必ず以下の事が解決している必要があります。
  • 正しく歯ブラシが行える習慣がついている事 
  • 歯石がついていない事 
  • 歯肉に著しい炎症がない事 
  • 虫歯や不良充填物(合っていない詰め物)がない事 
  • 明らかな知覚過敏が発生する要因がない事 
  • ホワイトニングに対する正しい知識をお持ちな事 
5・術前には必ず診断とPMTC(クリーニング)が必要です。PMTCは歯面の着色や蛋白質を除去し、薬剤の効果を最大にします。

6・ホワイトニング材には刺激があり、知覚過敏(凍みるような症状)を誘発する事があります。 施術中は多少スースーした感じが持続します。知覚過敏が重度で施術困難な場合は、他の方法をお勧めする事があります。

7・ホワイトニング効果は後戻りがあります。完了後は1~2週間に一度ホームホワイトニングを行う事をお勧めいたします。

8・以下の飲食物はホワイトニングの効果を弱めたり、後戻りを加速します。特に施術直後の飲食にはお気を付けてください。もしこれらを飲食した場合は直ちに水でゆすいだり、ティッシュペーパーで歯の表面を拭き、できるだけ早く歯磨きをしましょう。

注意する飲食物:茶・コーヒー・カレー・赤ワイン・ケチャップなど

9・煙草は歯を黄色くする強力な原因です。この機会に禁煙する事を強くお勧めいたします。

10・人工物の色は変わりません。今後セラミックスやコンポジットレジンなど人工物による虫歯治療をお考えの方は、色調が安定してから造る事をお勧めいたします。